【マツダ　CX-8】【レーダーセンサー交換　交換後エーミング作業】｜車検・点検・修理のグーネットピット

写真にあるように、SBS（スマートブレーキサポート）システムに異常、フロントレーダーセンサに異常があると表示されていたようなので、この修理を行いました。
マツダのSBSシステムとは、15km/h以上で走行しているときに、前方の車、物体との距離をレーダーセンサにより検出して、危険警告や衝突回避、衝突の危険があるときにブレーキを自動的にかけることで衝突時の衝撃緩和などを図るものです。
フロントレーダーセンサに異常があると表示されていて、診断機などを使用しても、やはりフロントレーダーセンサがおかしいということだったので、レーダーセンサの交換を行い、その調整を行うことが修理の内容でした。
フロントレーダーセンサの位置は写真の通りで、注文した新品のセンサを取り付けました。取り付けたら、まずはセンサの初期化、セットアップを行わないと、期待通りに動かず、再びエラーが出てしまうので、エーミング作業というものを行います。
マツダのマニュアルの通りに、リフレクターの設置、テストを行い、調整しました。
以上の作業の後、試走して問題がないことを確認したので作業は完了です。

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