BMW 116i 車検②　ブレーキパッドグリスアップ｜車検・点検・修理のグーネットピット

今日の投稿はBMW　116iの車検整備②です！
今回はブレーキパッドのグリスアップを書いていきます。

まずはフロントからです

キャリパーにテンションを掛けているステーを外します。
外し方はいろいろありますが、私の場合はディスクとステーの間にマイナスドライバーでテコを掛けます。
この時に飛んだりしないようにウエスなどで抑えながらだとなおいいです。

キャリパーの裏にスライドピンの蓋がありますので外します。

スライドピンはヘックスです。
強いトルクはかかっていませんし、スペースが狭いのでケガには気をつけましょう。

スライドピンを外せばキャリパーは外せますが、ダストなどで固着していますのでマイナスドライバーなどで固着部分を剥がしてあげてください。

リヤもサイズが小さくなっただけで構造は一緒です。

スライドピンの蓋を外し、スライドピンを外してからキャリパーを外します。

書き忘れましたが、116iにはブレーキパッドの残量センサーがあります。
無理に引っ張るとセンサーが破損しますので、百均などの小さいマイナスドライバーで外してください。

ドイツ車はほとんどがブレーキダストが凄まじいです。
清掃の際は、換気やダスト受けなど用意した方がよいです。

本日の投稿も読んで頂きありがとうございました。
エンデバー株式会社では、車検整備や法定点検、一般整備や故障修理、洗車やコーティングなど幅広く承っております。是非お問い合わせくださいませ！

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