アルファードの左スライドドアが・・・｜車検・点検・修理のグーネットピット

本日は故障修理？のご案内です。
１０系アルファードのパワースライドドアの不具合になります。

ドアを開こうとしても何かに引っかかってしまい開かない・・・
まぁまぁあることなんです。
でもお客様にとっては初体験！！　なんとかならないかとご相談に来られました。
でわとりあえず　バラしますか。
って ことで

内装から！
このボルトを星形のレンチで外します。

内装を引っ張るときには必ずドアロック状態にしてください。
アンロック状態だと内装がひっかかります。

次は車外の後方！　ワイヤーが入っているカバーを外します。
少し下に下げながら前方にスライドさせます。　１㎝くらいですかね。
強引にすると割れますのでご注意！！ディーラーさんでも３台に１台は割るみたいです。
外れると中にあるワイヤーをやはり丁寧にはずします。　さぁ車内に戻りましょう。

後ろのワイヤーを外した事でスライドドアが３０㎝程開くようになりましたので
スペースに余裕が出来ました。　診断してみると
モーターは生きてます。とゆーことは

ワイヤーの被膜が剥がれてズタズタになり巻き込んでしまってますね。
長い年数で劣化してしまったのでしょう。
さぁお客様に確認します。　　　１.「ちゃんと直す？（工賃+新品部品で￥75000）」　2.「中古部品探す？」
3.「とりあえず開け閉めできれば？」

３でした・・・