スプラッシュ　XB32　CVT圧送交換　トルコン太郎　埼玉 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回のご依頼はスズキ　スプラッシュ
CVT圧送交換のご依頼です。
ジャダの様なブレが出るとの事でご入庫です。

スイフトなども同じミッションなので
圧送交換可能ですよ。

車両データ
スズキ　スプラッシュ
平成21年式
走行距離　35000Km

CVTフルードを抜き取ります、その際にサンプルも摂取。

CVTフルードを抜き終わったらオイルパンを外します。

オイルパンパンを外すとストレーナーが現れますので
ストレーナーも外します。

古いストレーナーを外し、バルブボディに付いている
鉄粉をキレイに掃除します。

キレイに掃除をしたら新品のストレーナーを
取り付けます。
このストレーナーの部品は供給が少なく
部品を仕入れ出来ない事がありますが
当店では安定的に供給可能です！！

万キロですがオイルパンや磁石には鉄粉がいっぱいです。

キレイに掃除して、オイルパンを取り付け、
内部の洗浄は完了です。

専用のアタッチメントを使用し、スプラッシュと
トルコン太郎をドッキングします。

使用するCVTフルードはお客様のご指定でワコーズ
CVTフルードプレミアムSです。
滑らかな変速フィーリングと動力伝達能力の高いフルードです。

初期充填をしてエンジンを始動すると、右側のモニター
なミッション内部のCVTフルードが入ってきます。
現在のCVTフルードの汚れが確認出来ます。

サンプルと比べてもまだまだキレイになっていない事が
わかります。
１回のドレンアウト式（下から抜いて上入れる方法）では
ほとんどCVTフルードの汚れは取れていない事がわかります、
中途半端なCVTフード交換は故障の原因にもなりますので
トルコン太郎での交換をお勧め致します。

3回の圧送交換でここまでキレイになれば
圧送交換は完了です。

外したオイルクーラーのOリングも新品に交換します。

適温になったらオーバーフロープラグを開け、
糸状になったら油量調整完了です。

油量調整後、CVT学習を設定します。

作業完了後、試運転をしましたが低速でのジャダやブレ
も無くなりスムーズな走行になったと思います。

CVTフルードを交換しないと以下のような不具合が
発生する可能性があります。

・発進・加速性能の悪化
・シフトショックが大きくなる
・オートマチックトランスミッションの故障（最悪、走行不能となる場合がある）
・燃費性能の低下

お車の症状が悪くなる前にトルコン太郎でATFを交換しましょう
無交換車両や過走行で交換を断られた方など当店に交換可能です。
ぜひ、宜しくお願い致します。

今回のトルコン太郎CVTフルード圧送交換では、、
・CVT圧送交換
・オイルパン脱着清掃
・CVTストレーナー交換
・CVTフィルター交換
・オイルパンガスケット交換
・CVTフルード
・専用アタッチメント使用

以上の作業を実施致しました！

当店にご用命頂き
ありがとうございました！

ATF交換やCVT交換、どんなことでもお気軽にご連絡下さい。

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