- サスペンション・足回り修理・整備
- トヨタ ピクシスバン
- 作業時間:40分
2019年10月07日 17:42トヨタ ピクシスバン ブレーキパッド交換 長野県 諏訪市
トヨタ ピクシスバン ブレーキパット交換作業しました。
ダイハツのOEMで出しているピクシスバンはエンブレムがトヨタで軽自動車!!
昔では考えられないトヨタで軽自動車!!
今では軽自動車の普及でOEMで何台かトヨタの軽自動車も見かけるようになりましたね!!
早速点検していきます。
ブレーキパッドとは、タイヤと連動して回転しているブレーキディスクを挟む制動装置です。
走行中は回転しているブレーキディスクに、ブレーキディスク両側から挟み込むブレーキパッドが押さえつけられることにより、車が停止します。
ブレーキパッドは、ブレーキをかけるたびに少しずつすり減っていきます。
ブレーキパッドの厚みが薄くなると、しっかりとブレーキで停止することができなくなるため、重大な事故につながる原因になります。
ブレーキパッドの新品は、メーカーによって違いもありますが、約10mmのものが多いです。
このブレーキパッドの残りの厚さが23mm以下になってきたら交換の目安です。
新品との比較です。
ブレーキパットが不具合起こすと大変危険です!!
特に山道、峠道を普段お使いのお車は比較的減るのが早いです。
お早めの点検をお勧めいます!!
ブレーキパッドの交換目安は走行距離からも確認することができます。
一般的にブレーキパッドは1万kmの走行で1mmすり減ると言われています。
そのため
■普通車 走行距離:34万km 4mm
■軽自動車 走行距離:45万km 5mm
上記の場合は、ブレーキパッドの厚さが5mm以下になっている可能性があります。
1万kmで1mmの消耗を単純に計算すると5mm以下には至りませんが、ブレーキパッドが磨り減ると
熱を持ちやすくなり、熱を持ったブレーキパッドはすり減りやすくなります。
交換をしなくてはいけない、ということにはなりませんが上記の走行距離を目安に、
どの程度消耗してしまっているかの確認はすべきでしょう。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成25年 | メーカー・ブランド | トヨタ |
---|---|---|---|
車種 | ピクシスバン | グレード | スペシャル |
型式 | EBD-S331M |