トヨタ 86 追加 社外メーター取付 Defi アドンバンスBF 油温 油圧 水温 インテーク タコ（日本精機 デフィ ブリッツ ジュラン タニダ トラスト グレッディBLITZ JURAN GReddy TRUST スバル BRZ ） ｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は、トヨタ 86 追加メーター取付作業です。

Defi アドンバンスBF 油温計 油圧計 水温計 インテーク負圧計 回転計の5個を取り付けていきます。

早速ですが、上記は完成後の写真です。
エンジンルームで、油圧、油温、水温、インテーク負圧のセンサー取付実施。
室内でタコメーターの配線をとっています。

スペシャル部品やワンオフ部品は無しすべてを市販部品にての構成です。

取付にあたり、純正のようなシンプルなセンサーや配線の取り回し、後々のチューニングや修理の際の整備性を考慮して取付を行っています。

エンジンルームに関しては、
ジュランのオイルセンサーアタッチメント、水温センサーアタッチメント、GReddyのプレッシャーアダプターを使用してセンサー取付を行っております。

室内はダッシュボードに3連、運転席ピラーに2連となります。

ダッシュボードは、ブリッツのレーシングメーターパネルを使用します。
現車は後期のGTリミテッドですので、ナビからダッシュボードのあたりまでナビパネルが一体の物です。
前期型の分割するタイプのナビ側パネルを使用して取付を行います。


BLITZ RACING METER PANEL取付にあたり、ダッシュボードの加工が必要となります。
追加メーターを取り付ける奥行きを確保するため、ダッシュボードを切り取って合わせていきます。

Defi-Link Meter ADVANCE BFを使うにあたり、考えなければいけないのがコントロールユニットの設置位置です。
配線の抜き差しや設定変更をする際の操作性を考えると悩むことも多いです。

今回はダッシュボード奥のエアバックに支障ない位置に設置しました。
あえてコネクター側をこちらに向けて取付しコントロールユニットを脱着しなくてもメーター配線追加変更およびスイッチの切り替えができるようにします。

メーターの数が増えるとかなり多くなる配線の取り回しも、できるだけシンプルにまとめていきます。

メーターパネルにメーターを収める際にの固定方法は、メーターパネル側の削りは最小減にとどめ単体でもガタ付がないように調整、裏側からアルミテープとタイラップで固定しました。
この辺りは、お店さんによって変わってくるところかと思います。
簡易的と思われるかもしれませんが、半永久的に使える訳ではないので修理や交換の際の取り外しや、仕様変更にも対応するような取付方がベストと私は考えています。

ピラーへのメーター取付は、RSW ピラーメーターフード for ZN6 86を使用しました。

タコメーターのTA(回転信号)は、助手席足元のECU配線から取得しました。
この辺りはグレードによっても変わってくるようです。


取付作業完了後はメーター作動やエンジンオイル、冷却水の漏れを確認して作業完了となります。

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