ダイハツ　ハイゼット　足元が熱い　断熱材貼り付け　エアコン効かない　炎天下にて点検　問題なく冷えてます　群馬県　渋川市｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもお世話になっております法人様より
エアコン効かない、足元が熱いとのことで入庫頂きました。

他の同年代の車との比較で、こちらの車が悪いとは言えない状況です。
とりあえず、助手席のシートのした（フクラハギ）のあたる部分に、
断熱材を他の車より外して、厚めにしてみました。

エアコンのチェックですが、
炎天下に１時間以上放置し、
エンジン再始動、
十分後のエアコン吹き出し口の温度を測ると、
２０度以下。（アイドリング状態）
外気温が３５度以上の本日ですので、
正直、この年式の軽自動車ではかなり冷えております。
治すといってもこれと言って改善策がありません。

炎天下に止める場合、
直射日光によって、内装・シートがかなりの温度に上昇する為、
サンシェイド等ご利用いただき、
内装表面の温度上昇の対策をすると、
熱中症の予防にもなります。
お客様にご説明後、納車になります。

測定開始時、４０度以上を指していました。

約５分後、測定してみると２０度以下になってます。
この日の条件考えますと、すごく優秀なエアコンと言わざる終えません。

正直、断熱材の補強は気休めでしかないと思います。
ハイゼットの場合、椅子の下にエンジンがありますので、
外気温が３５度を超える日に、
アイドリング状態でとまっていると、
熱がこもって、フクラハギのあたる部分がかなり高温になります。
あまりに高温になった場合は、速やかにエンジンをお切りになり、
車から避難してください。

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