フォルクスワーゲン T6.1 トランスポーター：適合改善【 輸入車の車検、点検、整備は創業53年のオートリーゼンにお任せ下さい】｜車検・点検・修理のグーネットピット

フォルクスワーゲン T6.1トランスポーター

予備検査に向けて適合改善を実施中。
一般の方は全く分からないと思いますが、並行輸入車を登録するには
日本の保安基準に適合させる必要があります。
それも車両により様々で、対策内容は個々に対応します。

例えばこのT6.1トランスポーター。
直前直左カメラの取付が必要です。
これは運転席から見えない左前方の四角を補うためです。

日本と欧州のナンバーサイズも違うので、ナンバーステーも必要です。
他にもサンフレアー（発煙筒）やオートライト、シートベルトリマインダーなど
多数の対策を行います。

よく並行は安い！
と思われがちですが、これだけの円安、保安基準の厳重化により
安く購入することは出来ません。

欧州では2025年7月から『EURO7』の適用を発表。
ブレーキやタイヤの摩耗による粉じんに伴う汚染物質の排出を
規制対象に加えることにも言及しているよう・・・。

近い将来・・・クルマは過去のものになるのかも知れません。
　

　
　

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