- 整備・修理・燃料系・メンテナンス
- マツダ レビュー(オートザム)
- 作業時間:2時間30分
2025年05月27日 17:11マツダ レビュー(オートザム) 整備・修理・燃料系・メンテナンス
H7 オートザム レバービュー 31300km 弊社販売車両 レトロカー専門店 オートザムレビューの整備レビュー 旧車再生 燃料ポンプ交換・燃料フィルター交換 愛知県市・豊川市
普段耳にする機会が殆どない燃料ポンプ(フューエルポンプ)
しかし、長くクルマに乗っていると避けられないのが燃料ポンプの故障や交換になります。燃料ポンプの名前を聞いたことのある方が少ないと思いますが、通常のお車のメンテナンスで交換を提案される事は滅多にありませんが弊社の様なレトロカー専門店では必須アイテムになってきます。
エンジン始動中は燃料タンクの中で休むことなく黙々と働いているので、目立つことはありません。ただ性能は年月の経過とともに確実に落ちていきます…役目を終えると燃料を汲めなくなるのでエンジンがかからなくなります。
今回は弊社販売車両のオートザムレビューの燃料ポンプ交換をご紹介させていただきます。
この車はインタンク式でリアシートの座面を取り外すとサービスホールがありますので、タンクを降ろさずに作業ができます。燃料ポンプを取り外す時は満タンでの作業ができないので予め燃料を減らした状態で作業します。
燃料ホースを傷めないように慎重に取り外していきます。
1長年乗っていない車でよくあるのが、燃料ポンプの中にガソリンの残量物(ワニスやガム質)が付着すると通電性が悪くなったり、モーターそのものが固着してしまい動かなくなってしまいます。旧車を復活させる時には燃料ポンプはよく交換します。
続いて燃料タンク内の点検です。錆びてたら燃料タンク内の錆取りと金属コーティングをする予定でしたが予想に反して全然綺麗です。不純物も堆積もなくこのまま使えそうです
純正の燃料タンクは当然廃盤なので安心しました…
30年前に発売されて車の純正部品が出ることにまず驚きました (2025.03時点)
左・新品部品 右・旧部品
近年は燃料フィルターがポンプにビルトインされていますのでポンプ本体とのセット交換が推奨されています。おおよそ10年経過、5万km-~10万kmで交換が必要です。
故障するとエンジン始動不良やエンスト、最悪エンジンがかからなく立往生してレッカーのお世話になります。
燃料ポンプと一緒に交換をおすすめするのがフィルターです。
燃料フィルターも10年、もしくは10万kmごとの交換をお勧めしています。
フィルターが詰まってしまうとエンジンに燃料が供給されず、エンジン不調の原因となってしまいます。ポンプを交換する時と同じタイミングでフィルターも交換すれば燃料関係のメンテナンスはバッチリでしょう!
今回は純正部品が廃盤で入手困難でしたので、フォードフェスティバ用を流用して取付けしました。
対象車両情報
メーカー・ブランド | マツダ | 車種 | レビュー(オートザム) |
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店舗情報
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- レビュー
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