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この度、お客様よりトヨタ　プロボックスへのナビ取り付けをご用命頂きました。(^^)

こちらのお車には純正オーディオが装備されており、今回は純正オーディオから持ち込んで頂いたナビの取り付けになります。

まずはオーディオ周辺のパネルとグローボックスを外していきます。

純正オーディオを外し、まずはナビの動作確認を行うために配線を仮組していきます。

動作確認の際にはナビの接続確認画面にて【GPS・車速（車のスピードを感知し地図へ車輌の進み具合を反映させるパルス）・パーキング（サイドブレーキをかけた際に流れる電源）・バック電源（車輌をバックさせる際に流れる電源）・ACC（車輌をイグニッションへ入れる際に流れる電源）・バッテリー（エンジンを切っていてもナビへ随時電気を供給する電源）・イルミネーション（ライトを点灯した際に地図画像を昼モードから夜モードへ変更する電源）】・TV・ラジオを確認していきます。(^O^)

動作確認が完了しましたので、TVアンテナとGPSセンサーをフロントガラスとダッシュボード上へ設置し配線を取り廻していきます。

TVアンテナの配線はAピラー内を通し、GPSの配線と共にグローボックス裏を通しナビ裏へと取り廻していきました。

Aピラー内に純正配線が通っている場合には純正配線と共に結束バンドにて共締めしていきますが、無い場合にはスポンジテープなどで外れることの無いようにAピラーへ貼り付けていきます。
TVアンテナの配線も同様にスポンジテープを配線へ巻き付けて天井パネルから飛び出してこないようにします。

プロボックス・サクシードは純正オーディオがインストールされている場合にはオーディオ下の収納ボックスを取り外さないと７インチのナビが入りません。

こちらのボックスはピンなどで取り付けられているわけではなく設置部を切らないと取り外すことが出来ません。

余った配線などは各部機関・スイッチ・グローボックスの開閉などの邪魔にならないようにまとめて行きます。

配線をまとめる際には走行中にカタカタと異音が発生しないように結束バンドやスポンジテープなどを使いセンス良く行いました。

取付完了前に試運転にて最終確認を行いナビ周辺のパネルやグローボックスをもとに戻し清掃を行えば作業は完了です。

当店では電装機器の取り付けに際して、取り付け方や取り付けヵ所などお客様と詳細な打ち合わせを行い、配線が見えない事はもちろんですが、車内から見えないパネル裏もセンス良く取り付けを行っております。

取付たい部品・機器などに関しても良品をお勧めさせて頂きますので遠慮なくご相談くださいませ。(^O^)

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