マツダ　CX-8　シートカバー　取付　SUV　三重県　四日市　菰野｜車検・点検・修理のグーネットピット

この度。Goo Pitにてマツダ CX-8　へのシートカバーの取付をご用命頂きました。

黒革に赤色のステッチがあしらわれたオシャレなカバーです。＼(^_^ )

シートカバーの取付は電装品と違い複雑な配線処理やパネル類の取り外しが無いのでDIYで取り付ける方も多いですが、経験した方ですと個の大変さがわかって頂けると思います。

多少のテクニックや結束バンドや紐の処理はセンスですが、この作業はほぼ忍耐力と腕力です(笑)(^-^;

スタッフも取り付けに伴い、指の指紋が無くなるのはもちろん深爪も毎回の事です(笑)
(^-^;

CX-8には3列目もありますのでテンポよく取り付けていきたいと思います。

こちらのシートカバーが届いた時点でお客様もすべての部位があるのか確認して頂いたそうですが、一応もう一度確認しておきます。

まずはヘッドレストから取り付けて革の厚さや硬さを確かめていきます。

座面の取付は特にこだわって取り付けます。
毎日の乗降りで一番ズレやすいのは座面だからです。

各メーカーのズレないような工夫が製品に見られますが、バンドや結束紐などをしっかり張った状態でシートにフィットさせたうえでの工夫ですのでしっかり取り付けていきます。!(^^)

取付の際には結束紐が見えないように取り付けるのもこだわりです。
だいたいのシートカバーにはモデル専用の取付説明書が付属されていますが、こちらのシートカバーには付属されておりませんでしたので、紐が見えないようにライトで光を当てながら座面の裏側へ紐を取回していきます。

背面をかぶせる際には、カバーとシートの間に袋をかぶすとカバーをかぶせる際の摩擦が軽減されて取り付けやすくなります。
取り付けた後にビニールは引っ張って抜けるのでとても効果的だと思います。(^_^)V

シートカバーのフィット感も各メーカーによって違いますがヘッドレストの根本部分を取付る時に違いが良くわかります。
薄くて柔らかい物や分厚くて硬い物など様々です。

無理やりはめ込もうとすると破れてしまいますので、少しずつはめ込んでいきます。

二列目三列目も同じ要領で取り付けていきます。

三列目シートはヘッドレストが取り外せない形状になっておりましたので、シートカバーもマジックテープで取り付けるタイプでした。


一通り取り付けが終わりましたら、座面裏やシートの隙間など紐やベルトの緩みが無いかしっかり確認していきます。

清掃を行えば完成です。

シートカバーを選ばれる際には、乗降りをする中で擦れて破れてしまったりしやすいので出来るだけ分厚かったり。夏場は熱がこもりやすいのでパンチング（細かな空気穴）の開いているものがおすすめです。(^_^)V

シートカバーは車内の雰囲気がぐっと変わりますのでおすすめです。（＾◇＾）