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シートヒーターはグレードやオプションに組み込まれるため後々欲しくなる時ってありますよね (^o^)

ただ、後付けしようにもネットやカー用品店で売られている物はシートに敷くタイプでなおかつ電源はシガーソケットから取る物が多いです。
インテリアのデザインに合わなかったり、シガーソケットから出ている配線がみっともないと思われる方も少なくないのではないでしょうか(^-^;

今回はシートと純正シートカバーの間にシートヒーターをまるで純正のように取り付けていきます(^o^)V

作業工程自体はシンプルなのですが、根気がいる作業が多かったので完成した時の喜びは大きかったです(*´∀｀*)

まずは、シートをフロアから外していきます。
今回はパワーシートではなくごく普通のシートでしたので簡単に取り外せました。

シート両サイドにあるシートレールカバーはピンとネジによって取り付けられています。

座面から背面を取り外した後に座面とシートレールを分解していきます。

これでやっとシートから純正カバーを剥がせるようになりました(^-^;

ただカバーとシートは多数のリングで繋がっておりそのリングをシートから外すのが根気のいる作業となりました。

カバーをある程度剥がしましたらヒーターシートを張っていきます。

背面と座面に張り終えたら純正カバーをシートに張り付けていくのですが、剥がすより装着していく方が大変でした(T_T)

というのも純正カバーは鉄の小さなリングによってシートのクッション材の中にある骨組みと組付けられていました。

温度は二段階で調節出来、スイッチも小さく純正のようなデザインですのでどこに取り付けてもインテリアの雰囲気を壊すことなく操作して頂けます。
温度は二段階で赤色・緑色とスイッチが点灯しOFFにするとライトも消えますので操作もわかりやすいです。

電源はACCから取ってありますのでスイッチを切り忘れてもエンジンを切れば一緒に電源が切れます。
なおかつヒーター側にもヒューズが付いていますので発火する可能性もございません。

肌寒い冬もシートヒーターがあると暖房を使わなくても暖かいですね。

作業前と作業後で見た目に変わったのはスイッチの有無だけですね(*´∀｀*)



部品・工賃はシートサイズ・構造・種類により異なりますのでお問合せくださいませ。