BMW F20型　1シリーズ　地デジ＆バックカメラ後付けインターフェース取り付け（エイタック製）　ユピテル前後ドラレコ取り付け一式｜車検・点検・修理のグーネットピット

当社の作業ブログをご覧頂きありがとうございます。岐阜県のカーセキュリティ＆カーオーディオ＆電装のプロショップのコンセプト代表の宮岡です。本日はBMW F20型　1シリーズ　地デジ＆バックカメラ後付けインターフェース取り付け（エイタック製）　ユピテル前後ドラレコ取り付け一式を頂きました。

既に実績が多数あるBMWのF型インターフェース取り付け。色々なメーカーのインターフェースを使った結果行き着いたのがこのエイタック製品。まずメイドインジャパン。コンパクト。取説が詳しく記載あり。などなど・・・　電装ショップの私がおすすめするインターフェースです。（ただしBMW・MINIのみしか設定無し）　

では早速開始です。まずはモニターとデッキを繋ぐコードまでアクセスします。爪が固いので注意して外して行きます

そしてデッキ裏のモニターを繋ぐコードを外してインターフェースを経由させます。また電源カプラーからCAN信号線・電源を取得します。　狭いので傷が付かないように各部養生し傷0で作業を進めます

無事に接続OKですとアイドライブのメニューボタンを長押しで裏コマンドモードを呼び出します。ここで各設定をします。（バックカメラ蛇角など）

出来たら次は地デジの受信設定。　今回は純正ステアリングでチャンネル操作したかったのでエルト製の地デジチューナーを使用します。（あとアルパインの地デジチューナーも連動可能）

無事に動作OK。ステアリングも連動します。またこのエルトの地デジチューナーはコロナの影響で入荷未定です。現在自社在庫5セットを売り切ったら当面入荷無しですのでインターフェースを使った地デジ取り付けは未定になります。お考えの方はお早めに

一緒にバックカメラも施工完了。ステアリング蛇角も付いており安心してバック可能です。カメラは国内メーカー三菱製を使っております。画質は写真でご確認くださいませ

同時作業でドラレコ取り付けも追加依頼貰いました。一緒に施工させて貰えたので同時に綺麗な作業が出来ました。BMW　1シリーズ　３シリーズ　などは純正地デジがオプション設定です。よく問い合わせありますので下記に記載をご確認の上お問い合わせください（１シリーズの地デジ取り付けいくらですか？という問い合わせの前に下記の内容を把握して見積に記載お願いします）

まずはナビのメニュー画面でコマンドが縦スクロールか横スクロールかご確認ください。縦に動くものは第2.3.4世代　F型初期物です。　横スクロールは第５世代になります。ご自身のBMWを確認の上お問い合わせください

ちなみに今回のF20　１シリーズは横スクロールですので第５世代です。

あと自車位置の三角アイコンのカラーが赤は第2と5世代　青は第3と４世代となります。縦スクロールでアイコンマークが青なら第４世代となります。この辺りを最低でもご自身のBMW確認してからお問い合わせ下さい。唐突に聞かれてもこの情報が無いと見積不可です。この内容を教えて頂けれればお見積り返信します。

あとセンターコンソール内にAUXのピンコードの有無も教えて下さい。無い場合はA/Dコンバータという部品でUSBに刺してそちらから音声を入力します。（おおよそ0.5秒の音声ラグが発生する場合あります。気にならないレベルです）

ちなみに今回使用したのはAT-VEM518Pとなります。よくある内容で「地デジ付けるだけでなんで１０万以上するんや？」と言われますが申し訳ないですがBMWのモニターに地デジを写すのは各部材が高いです。国産車の様に数万円では出来ません。１５万前後はかかるのは覚悟の上でお問い合わせお願いします。