ミニクーパー　スーパーセーフティー車検｜車検・点検・修理のグーネットピット

ミニクーパーのお客様にスーパーセーフティー車検をご依頼いただきました。
今回数あるお店の中から当店にご依頼いただき誠にありがとうございました！！

車検の内容ですが、入庫時にサイドブレーキのランプが点灯したままになっていましたので、そちらの故障診断とヘッドライトコーティング、ブレーキオイル交換、また分解の結果スパークプラグの摩耗がございましたのでご依頼いただきました。

ヘッドライトの状態ですが、レンズ全体の黄ばみと、細かなクラックが入っておりました。　この状態だと見た目の悪さはもちろんですが、光量不足で夜間の視認性の低下や、車検の規定の光量に達しない恐れがございます。

なのでシッカリと綺麗な状態まで仕上げさせていただきます！！
クラックや黄ばみ等をしっかり機械で研磨させていただき、コーティングをさせていただきました。　写真ではわかりにくいですが、かなりクリアな状態まで仕上げることが可能なので、ヘッドライトの黄ばみ等でお困りの方は一度お問い合わせいただければと思います！！

次に、サイドブレーキのランプ（ブレーキのチェックランプ）が点灯したままになっていた原因ですが、ドイツ車等の輸入車の場合ブレーキパットの残圧が低下するとセンサーが働きチェックランプが点灯する仕組みの車種が多いです。
こちらのミニクーパーの場合は、リアのパットの残圧が低下しセンサーが断線していたのでチェックランプが点灯していました。

センサーがブレーキパットの残圧低下を教えてくれるので便利といえば便利ですが、センサーがーパットと一緒に削れるとチェックランプが点灯する仕組みなので、ブレーキパットの交換時にセンサーも交換が必要になります。
また、国産車ではあまり交換することがないですが、輸入車の場合パットと同時にディスクローターの残圧も規定値を下回る程度まで摩耗する事がもあります。
こちらのお車もメーカー規定の残圧を下回っていましたし、ディスクの表面もパットとのあたりが悪く錆で状態が良くなかったので、今回はディスクローターも同時に交換させていただきました。

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