日産　セドリック　ＡＴＦ（オートマチックミッションのオイル）交換前のコンタミチェック｜車検・点検・修理のグーネットピット

日産　セドリック　ご入庫いただきました。
ありがとうございます。

今回はＡＴＦ（オートマチックミッションのオイル）交換を実施する前に行うコンタミチェックを紹介します。

吸引器にホースと、チェッカーを取り付け、ＡＴＦのレベルゲージ穴にコンタミチェッカーのホースを差し込みます。

次に吸引器を引きＡＴＦをチェッカーに約20cc通します。
チェッカーにＡＴＦを通したらＡＴＦをミッションに戻します。

ホースを抜き、吸引器からチェッカーを取り外してパーツクリーナーで
チェッカーを洗浄します。
左側は未使用品です。

チェッカーからATFを取り除き、摩耗粉がどれだけ残っているかを確認します。
これにより、ATF中にどれだけ摩耗粉があるかを診ます。

診断例と比較した結果、問題なく交換できる状態でした。

トルコン太郎は圧送してATFを交換する為、ミッション内で舞った摩耗粉が油路に詰まり故障の原因となります。
なので、チェッカーに摩耗粉が多い時は交換をお勧めしません。

コンタミチェックは3300円（税込み）となりますが、ATF交換を実施された場合は、
サービスとなります。

ＡＴＦだけでなくＣＶＴＦの交換も承ります。

車検や点検と同時に行うのはいかがでしょうか。

ＡＴＦ、ＣＶＴＦの交換ならフリードにお任せ下さい！

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