コンピューター診断　シートベルトウォーニングランプ｜車検・点検・修理のグーネットピット

エンジンチェックランプが点くのと、シートベルトウォーニングランプが点きっぱなしになるという事で、ご依頼を受けました。コンピューター診断機でエラーを確認していきます。

オレンジ色がエンジンチェックランプです。
赤色がシートベルトランプです。

早速、診断機をつないでみていきますと、しっかりエンジンのエラーコードが入ってます。
メーターの中に普段点いていないランプが点灯しましたら、何かの異常を運転手にお知らせをしていますので、わからない方は無理に走行せずお電話でお問い合わせや、早めにお店で見てもらうことをお勧めします。
当店でも、もちろん見させていただきますのでお問合せくださいね。

P0420　触媒劣化　となってます。

走行中に信号が入ったみたいです。
触媒の交換となりますと高額修理になりますので、お伝えしたところ、こちらはいったん修理を見合わせることになりました。

また点灯する可能性がありますが、走行データはとってありますので、ランプを消します。

次は、シートベルトのランプです。

こちらは、シートベルトをしているにもかかわらず警告してくるので、警告音もわずらわしいです。

運転席のシートベルトを外していきます。

外したシートベルトを分解していきます。

順を追って写真を撮ってあります。

中にあるセンサーを取り出していきます。

少しずつ外して中を取り出してます。

こちらが取り外した中のセンサー部分です。
配線の端子が来ております。

中を綺麗に清掃して、きちんと元に戻していきます。

シート下に配線が来ております。

配線も元に戻して取り付ければ完成です。

部品交換も出来ますが、今回は修理にて済みましたので部品を手配する時間やコストも考えて安く済んで良かったです。

エラーコードの再確認と、全てのランプが消えているのを確認して完成です。

ご覧いただきありがとうございました。
当店ご利用初めての方はグーネットピット担当者までお気軽にご相談・お問い合わせ下さい。
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