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トヨタ　スぺイドの　車検・整備での入庫です。事前に問診させていただきご要望もお伺いします、目に見えない不具合はコンピューター診断を行ってますのでご安心ください。

今回の車検は、ご来店いただき整備完了ご自宅へ納車させていただきました。代車のご用意、洗車、室内掃除も付いてます。

関市の安全車検は安くて安心の三品自動車工業にお任せください！
車検整備・オイル交換・タイヤ交換など、皆さまのご予約お待ちしてます。
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今回の車検は、必要最小限の部品以外は交換せず、整備をきっちりとして、安心して乗れるようにと承りました。

フロント左側です。

ブレーキホースなどゴム製品に亀裂や、ひび割れがないか確認しながらブレーキを分解していきます。

フロント左側です。

ブレーキパッドを取り外して、パッドやブレーキローターの異常な亀裂やヒビや摩耗がないか点検していきます。

フロント左側です。

ブレーキキャリパの油漏れの点検をします。外に漏れ出していなくても、ブーツの中に漏れて溜まっていないか目視します。同時にサビ付きをしてないか確認し、サビ付きや油漏れの予防整備で専用グリースを補充します。
まれにピストンがサビ付きシールキットを交換するお車もございます。

フロント左側です。

また、ブレーキキャリパーの上下のスライドピンが固着したり、動きが悪くなったり、錆びついているものもございますので、動きを確認しながら外して清掃し、専用グリースを補充します。

ピストンや、キャリパの錆などは固着の原因となりブレーキの引きずりや、偏摩耗などを起こします。

フロント右側です。

右側も同様に、点検と分解整備をしていきます。

ブレーキホースなどゴム製品に亀裂や、ひび割れがないか確認しながらブレーキを分解していきます。

フロント右側です。

ブレーキパッドを取り外して、パッドやブレーキローターの異常な亀裂やヒビや摩耗がないか点検していきます。

フロント右側です。

ブレーキキャリパの油漏れの点検をします。外に漏れ出していなくても、ブーツの中に漏れて溜まっていないか目視します。同時にサビ付きをしてないか確認し、サビ付きや油漏れの予防整備で専用グリースを補充します。
まれにピストンがサビ付きシールキットを交換するお車もございます。

フロント右側です。

また、ブレーキキャリパーの上下のスライドピンが固着したり、動きが悪くなったり、錆びついているものもございますので、動きを確認しながら外して清掃し、専用グリースを補充します。

ピストンや、キャリパの錆などは固着の原因となりブレーキの引きずりや、偏摩耗などを起こします。

外したブレーキパッドです。残厚チェックも必要ですが、パッド表面に亀裂が入ってないかなどを点検します。材質の劣化などで割れてる場合もございます。
パッドの寿命を長くするため、組み付けるときにはローテーションしてあげます。
タイヤローテーションと一緒ですね。
清掃はもちろんですが、ついでに音止め加工をしておきます。パッドの角落としや音止め剤を塗布します。
脱着でブレーキの当たりが変わり音の原因となるのを防ぎます。

次はリヤブレーキを分解していきます。

リヤブレーキはメーカーのコストなども関係があり、構造上安価なドラム式ブレーキを採用している車が多いです。
ドラムを外して、ブーツの中のブレーキの油漏れを点検し、ブレーキの固着などないか作動状態を確認します。

ドラム式の場合は構造上、ブレーキダストが中に溜まりますのでブレーキ全体をクリーニングします。

外したドラムは磨いてクリーニングします。

ブレーキの音止めをしてからブレーキ調整をしてドラムを取り付けます。

ブレーキの油漏れの点検をします。外に漏れ出していなくても、ブーツの中に漏れて溜まっていないか目視します。同時にサビ付きをしてないかスムーズに作動するか確認し、サビ付きや油漏れの予防整備で専用グリースを補充します。
まれにピストンがサビ付きや、油漏れでカップキットを交換するお車もございます。

ブレーキの調整です。手動調整することでシビア設定が出来ます、ブレーキの初動性能や、効きが良くなります。

ブレーキライニングの残厚チェックも重要ですが、ライニングに異常がないかなどを点検します。
ライニングの減り具合によっては、フロント側とリヤ側を入れ替えたりします。特性上フロント側が早く減っていきますのでローテーションしてあげます。

清掃はもちろんですが、ついでに音止め加工をしておきます。ライニングの角落としをします。（ドラム式ブレーキは場合によっては音止め剤を塗布したり、バックプレートに専用グリスアップします）
脱着でブレーキの当たりが変わり、音の原因となるのを防ぎます。

下側もしっかり角を落としてあるのがわかるかと思います。ブレーキの鳴き・異音防止です。

外したドラムは綺麗にブレーキダストクリーニングはもちろんの事、研磨・清掃してから組付けます。

リヤ側のブレーキホースです、動かしてみてヒビや亀裂がないかしっかりチェックします。

リヤ左側です。

左側も同様にブレーキの整備をしていきます。

リヤ左側です。

ブレーキの整備が終わりましたら、ドラムを取り付けます。

ご覧いただきありがとうございます。
写真の掲載できる枚数上限の都合上、その２へ続きます。

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