ヤマハ　二馬力船外機　Ｆ２Ｂ　エンジンオーバーホール　その５　ようやく完成！岡山県　兵庫県　鳥取県　広島県　美作市　津山市　奈義町　赤磐市｜車検・点検・修理のグーネットピット

当店は船外機修理専門店です。
ヤマハ４スト船外機の修理の続きです。

エンジンは完成しまして、次はオーバーヒートの要因である
ウォーターポンプの修理をいたします。通常水が排出されない場合は
このプロペラが画像のように破損しております、これでは水がエンジン側に
回っていきません、イコールオーバーヒートを引き起こすわけです。

船外機として完成度の高いこのヤマハ２馬力船外機、
ついでにではありますが少し手を加えます。
インシュレーターの穴を拡張しまして空気の流れを良くするために
加工いたします。

ヤマハはプラでできていますので、簡単ドリルで加工できます。
あくまでも空気の流れを良くするものです。
これホンダでも参照してありますが、似たように穴が半分しか
空いておりませんので金属で加工がしんどいですができます。
加工をご希望の方はぜひご連絡ください。

ついでキャブレターの修理をいたします。
オーバーホールキットを使用しまして修理いたします。
ジェット類念入りに、キャブレタークリーナーを使用しまして
汚れを落とし、穴という穴は細い針金のようなもので掃除します。

これが正しいウォーターポンプ
こうしてけっこう無理無理に装着されております。
これが異物をかみこんだり劣化したりしてすぐにボロボロ
ばらばらになってしまい、無理に回しているとエンジン側にも
かけらが回り、あらたに水路を塞いでしまいます、これがまた
水が出なくなる水が回らなくなる原因を作りまたオーバーヒートの原因に
なります。
オーバーホールの際はしっかり水路を掃除して組みましょう。

いよいよギアボックスと本体とを接合いたします。
マフラーもドライブシャフトも意外と刺さりにくく確認しながら
入れていきます。

ギアボックスと見事結合完了。
各部規定トルクで閉めました後に、ギアオイルを注入。
こうして下から注入いたしまして、上のドレンボルト穴より
少し漏れ出しましたら規定量になります。
しっかり占めておけばオイルの注ぎ口を外しても漏れてきません。

はい、お次はエンジンオイル注入です、ヤマハの専用マリンオイルもございますが
ホンダが自動車用のオイルも良いとのことですのでグレードが合えば使用できます
ですが、やはり純正指定がいちばんよいと思います。
規定量いれましたら、いよいよ試運転。
実際にシフトも入れまして回します。
当店はしっかり試運転して問題ないことがわかれば
お客様にお渡ししております。
１時間ほど慣らしもかねて試運転いたしました。

船外機の修理整備なども承ります、メーカー排気量２スト４スト問わず
ご用命ください。
故障の際も一声おかけください。
出張メンテナンスお問い合わせください。
〒709-4204岡山県美作市鷺巣657-2
サイドマシンサービス
グーネットピット無料電話007860594172
でられない時もございますが、その際は
こちらからお電話を差し上げることもございます
また、ショートメールでのご連絡をさせていただきます。
よろしくおねがいします。

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