アイドリング時ガタガタ振動｜車検・点検・修理のグーネットピット

平成１２年式トヨタオーパ、アイドリング時にガタガタ振動がして止まりそうと言うことで入庫しました。

走行テストしてみると、出足からスムーズに吹き上がりません。
そのまま吹かし続けると調子が良くなりますので、これは点火系だと思いイグニッションコイルを点検することにします。

エンジンカバーを外し、エンジンかかっている状態のままイグニッションコイルを１つずつ抜きます。
抜いてさらにガタガタすればそこには電気が来ている証拠です。
抜いてもかわらないところが故障箇所となります。

No4のみ抜いても火花の音もせず、ガタガタ具合も変わりませんでしたので、ここを交換します。
ついでにプラグも交換時期でしたので一緒に交換します。

ほんとは４本とも交換したほうが良いのですが、予算の関係上１本のみ（プラグは４本）交換させて頂きました。