WAKO'Sエンジンオイルフラッシング、エンジンオイル交換 添加剤Sod-1Plus（特許製品）注入｜車検・点検・修理のグーネットピット

お客様より、「エンジン始動時に”ガラガラ”と大きな音が鳴り続けて鳴りやまない！」
「怖くって乗れない。」とご相談頂きました。

確認しにいくと、その時出てた音はなくなって静かになったようですが、、
気になるので、少々お預かり。

まずは、基本のエンジンオイルのチェック。

レベルゲージの確認をすると、、、
「まったくオイルが付かない！　先端にも付かない！！」

「漏れが発生しているのか！？」
リフトアップして下回りをチェックすると、、、

多少のにじみはあるものの、それほど大きな漏れはない。

エンジン内部で燃焼している可能性大！

そこで、今回の処置は
◆エンジンフラッシングオイルで内部の洗浄
　してから、エンジンオイル交換をします。

　エンジンオイルのみだと、燃焼してすぐになくなってしまう可能性がありますので
　特許製品の添加剤Sod-1Plusを注入致します。

まずは、最初にオイルを抜きます。

燃焼して ほとんど残ってないので、500ｍｌぐらいしか抜けない感じです。
ドレンボルトの裏側も、スラッジがこびりついています。

次に、洗浄用のフラッシングオイルを入れます。

３Ｌ入れたら、しばらく　アイドリング状態で放置します。

アイドリング時のエンジン音は静かなものです。
少しづつキレイにしているところですね

30分経過したら、フラッシングオイルを抜きます。

しゃびしゃびのオイルが、出てきました。
奥の汚れと一緒に　ゆっくりと出てきます。
完全に出来るまで待ちます。

出終わったら、WAKO'Sのお値打ち高品質オイル　クルージンオイル5W-30
を入れます。

その際、SOD-1PLUSを事前に混ぜてから、入れます。

こちらの商品は、エンジンオイル、ＡＴＦ、デフオイル、ミッションオイルに添加することが出来る万能添加剤で、特許も取っている製品で、この製品だけを製造して成り立っている会社の商品です。

エンジンのオイル量によって、入れる量が変わります。
エンジンオイルの場合は、全容量の10％となります。

今回のお車が　４Ｌ入りますので、1/10の400ｃｃとなります。

事前に計量カップできっちり400cc入れて、しっかり混ぜて、エンジンオイルキャップから、入れていきます。

レベルゲージの適量ラインまで入っていることを確認して、完成です。

念のため、走行1000ｋｍ後の状態を点検させて頂く約束で、一旦納車となります。

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