シトロエンC3A51　車検入庫｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもお世話になっております。

段々と、すこーしづつ、秋に近づいてい、る？

もうちょっと外気温が落ち着いてくると

「エアコンの効きが！」「車内の温度が！」という

「設定温度と体感の差」を気にされる話が増えてきます。

これは秋だけじゃなく、春にも多い話なんですけど、どちらかと言うと

秋の方が多いかも。

車内はエアコンを働かせていると、吹き出し口から出てくる風は設定温度に近い風が出てきて、車内を冷やしたり暖かくしたりしてくれますが、

日中の日差しはお構いなしに、乗車している人の肌に降り注いできます。

車外だと、そとの外気として認識しているので暑ければ「暑い」、風が吹いて「心地よい」と「暑い」を基準に判断してしまいますが、

車内だと、エアコンを作動させて「涼しくしようとしてる」が前提になるので、
日差しの暑さを感じているのに「涼しくない」「エアコンが効いてない」と思ってしまいます。

それと、今の温度管理がオートエアコンを主として「数字」で表記されます。

マニュアルエアコンや、一昔前までの温度表記って「青なら冷たい方」「赤なら熱い方」というようにアバウトでした。

それが数字に置き換わった事によって「数字＝温度」と思ってしまっていますが、

実際、メーカーの見解は「数字＝快適指数」という事で、温度を表しているワケではないと言ってます。

例えば数字が「２１」だった場合、温度が２１度ではなく「快適指数２１」
２１度に設定した風が出るワケでも、車内の温度を２１度に保つワケでもないという事です。

なので、使っていただく時には「自分が快適だと思うのは、この数字の時」というように目安として使ってくださいね。




さて、ここまでが前座です。




メインの話にしてしまおうかとも思いましたが

とりあえず車検入庫のお車の紹介

シトロエンC3　A51

９年目の車検入庫です。

先日バッテリーが内部ショートを起こして、バッテリー交換をしたばかり。

もうちょっと粘ってくれたら、この車検のタイミングで交換できたんですけど、

こればかりは仕方ないです。

その際にテスターチェックや大まかな所はチェックしてありますが、

リフトにあげてからでないとわからない部分があるので、細かくチェックしていきます。