DAはDSPを使うべきか、DAP内臓を使うぺきか｜車検・点検・修理のグーネットピット

以前組まさせていただいた、
HELIX DSP.3は新型のDSP.3Sにモデルチェンジする時に滑り込みで買っていただいたものでAKが使われてます。

今回お客様が新調したDAOはFiio M15S
ES9038PROが使われてます。

ここで悩むのがESSかAKか、という話になるわけですが
ESSだと当然アナログ→デジタル→アナログとなります。
DSPが色付けしないタイプでしたらESSの音に近いものが出てくるはず、
いやいや！そんな無駄な変換するより素直にDSPのDA使えば良いじゃないか！ノイズも少ないし。
という意見もあります。

そこはやってしまうんですねー、オーディオマニアさんは。
両方音だし出きるようにしてしまうんです。

アナログで入力するとノイズや、音の立ち上がりなどは減ってしまうものの音色の優しさなどはやはり出てくるので曲によっては良い感じです。
たぶんデジタル入力の音を聴いてなければ全て良し！と思えちゃいます。
そこで重要になってくるのがケーブルです。

カーオーディオでは定番のカーオーディオケーブル。
M&MデザインのDAP-A3000Xです。
3000シリーズはマイナーチェンジを繰り返してX、つまり5世代目です。
それだけ人気があるモデルで20万円ぐらいのアンプやDAPならば是非とも使いたいグレード。
低音は太めで高いところも良く出てくれます。
左右独立のケーブルなのでセパレーションも良いですね！

DAP-A3000Xの場合は通常ミニピンから50センチまで一本で分岐から左右独立です。
お客様のご要望により目に見える部分に太いケーブルが2本出るのは嫌だということでしたので特注で伸ばしてもらいました。
しかも即日発送の対応、助かります！

M&Mデザインは電源ケーブル、RCAケーブル、スピーカーケーブル、コアキシャルデジタルケーブルやアルミバッフルなどカーオーディオの取付補助材料なども扱ってます。

今回お客様がなぜアナログ接続に興味を持たれたかというと、当社デモカーを聴いてからでした。
当社デモカーとお客様の車のシステムは似ていて大きく違うのはアンプぐらい。
その音を聴かれて少し優しめと感じたようです。
いろいろディテールが甘かったり低音域のパンチや量感がが足りなかったりと課題はありますがヴォーカルジャズなどは良い味出てました。

今回お客様の車は
ジャンルによってデジタル、アナログと切り替えられるシステムですのでさらに楽しい車内になったと思います！

で、当社デモカーはというと、裏切って…もとい…
訳あってデジタルに戻ってます。
何があった？？
DAPが壊れて入院してしまって、音無ではアレなのでスマホでBluetoothで飛ばしてます。(涙)

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