シルビアs14（15顔）GReddy グレッディ　インタークーラー交換 和泉市、高石市、泉大津市、大阪｜車検・点検・修理のグーネットピット

ａｕｔｏｓｅｒｖｉｃｅ　Ｌｉｂｒｅです。この度は、日産のシルビアについて、パーツ持込み取付の整備相談をいただきました。お客様からは、「フロントの事故でインタークーラーに穴が空いてしまった為交換をお願いしたい」とのご相談を受けました。目視で確認したところ、インタークーラーには大きな穴が開いており、このままではエンジン性能に悪影響を及ぼしかねない状況でした。

早速、インタークーラーの交換作業に取り掛かります。まず、フロントバンパーを外す作業から開始します。これによりインタークーラーの位置を確認しやすくします。バンパーはクリップやボルトで固定されているため、これらを緩めて慎重に取り外しました。取り外し後、自由にアクセスできるインタークーラーを、劣化や破損を注意深く見ながら取り外します。

次に、新しいインタークーラーを取り付けます。持ち込まれたパーツの適合性を確認し、問題ないことを確認しました。新しいインタークーラーを取り付ける際は、パイピングとホースの接続部を正確に合わせ、確実に締め直すことが重要です。作業の過程で、漏れやゆるみがないかも入念に確認致しました。

取り付けが完了した後、外したバンパーを元通りに取り付けますが、その際もクリップやボルトの固定を念入りに行います。バンパーがしっかりと取り付けられていることも、車両全体の安全と性能に影響を与えるため、慎重に取り付けを行います。

交換作業が完了した後、エンジンを始動し、エア漏れがないかテストを行って内部圧力の確認をしました。正常に圧力が保たれていることが確認できたため、インタークーラーの機能が問題なく発揮されていることが確認できました。

さまざまな点検を経て、インタークーラーの交換は無事に完了です。それによって、これまでの性能不良を引き起こしていた原因が解消され、お客様のシルビアの走行性能は再び蘇りました。

今回のインタークーラー交換は、部品の損傷が放置されることによるエンジンの負担増や損傷といったリスクを回避する上で重要な施策でした。車の異常を感じた際は早めにご相談いただくことで、深刻な故障を未然に防ぐことが可能です。

もし、お車に関するトラブルや点検のご相談がございましたら、お気軽にａｕｔｏｓｅｒｖｉｃｅ　Ｌｉｂｒｅまでお問い合わせください。よろしくおねがい致します。

• 整備
• 取り付け
• 交換