BMW　F31　320D　ブレーキ交換一式　名古屋市西区｜車検・点検・修理のグーネットピット

弊社のグーネットを見てくださったお客様から問い合わせがあり、弊社でブレーキ４輪交換依頼を受けました！
グーネット始めたばかりの当社としては、とてもうれしくテンションが上がります。
通常、３時間ほどで終わる作業なのですが、繁忙期でありまして、お客様のご理解の元、ほぼ１日お預かりさせて頂きました。
ご協力ありがとうございました。

とても大事に乗られていることが一目でわかるF31です。
通常、弊社では作業後洗車させて頂くのですが、ご自身で洗っておられるのがよくわかる車両でしたので、今回は遠慮させて頂きました。
ご依頼いただいたのは、DIXCELの前後ブレーキパッド、前後ローター、センサーの交換です。

部品手配はお客様です。
Mパフォーマンスのブレーキが付いた車両ですので、ローターの箱もさすがに大きいですね！
DIXCEL　Mタイプのディスクパッドは低ダストでホイールの汚れが格段に減ります。
良い選択だと思います。　

それでは作業を開始していきましょう。
パッド残量は1/3程です。
ローターは研磨すればまだ使えそうな感もしますが、今回はお客様が相性を考えDIXCELローターも手配済みですので遠慮なく交換します（笑）

せっかくローターを外したので、普段は絶対洗えないバッキングプレートも掃除しておきます。
画像は上側だけ清掃した所です。
キャリパーはチェーンで吊ってあるのですが、さすがブレンボ４ポット。軽いです。
そして、ブレーキの精度の良さは内部ピストンの動きでわかるのですが、ピストンの動きが軽く滑らか・・・・。
さすがです。

ブレーキシムグリスを指定箇所に塗布して組み上げます。
キャリパーに少し当たりキズがあったのでタッチアップしておきました。
ついでに汚れも出来る範囲で除去しておきましょう。

リヤも取り外しました。
リヤブレーキはインナードラム式で内部がサイドブレーキのシューとなっています。
ココもローター外さない限りお目にかかれませんので、清掃して調整しておきます。

後ろも完成です。
私の方で、ひととおり流し運転して、ブレーキの焼きを入れ、お渡しするのもありなのですが、ブレーキの慣らしもユーザー様の楽しみの部分でもあると考え、再度組付け状態等を確認して、慣らしの必要性を説明しお客様にお渡ししました。
CBSリセット　と　スキャンテストを行いました。
車両に問題はありませんでした。

この度は、グーピットを通じ弊社のご利用誠にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
末永くお付き合いしていただけるよう我々も頑張ります。

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