テスラモデルX タイヤ交換、ホイールアライメント調整｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは。
能美市のタイヤホイル専門店のピットブルです。

今回ご紹介するのはテスラモデルXのタイヤ交換作業、アライメント調整です。

タイヤは当店でご成約頂きました「ミシュラン ラティチュードスポーツ3」
テスラ承認モデルでタイヤ内部には特殊な吸音スポンジが入っています。
路面の繋ぎ目や段差で発生する音を吸収する役割があります。

ミシュランのタイヤはメーカーの基準に合わせたモデルを専用で開発しています。
自動車メーカーもそのタイヤの装着を推奨しているわけですね。

元々はパンク修理のご依頼から始まりました。
ですがタイヤをよくチェックするとこんな感じで、、

タイヤの内側が明らかに大きく摩耗しています。
これはほぼ確実にアライメント不良ですね。
内側なのでトーアウト過多でしょうか。。

アライメント作業の前にタイヤ交換。
レバーレスチェンジャーでホイールに傷を入れることなく組み換え可能です。

ホイール側面に張り付いたタイヤカスもしっかりと除去。
この汚れた部分に新しいタイヤが密着するわけですが、この汚れが酷いとエア漏れの原因にもなります。
当店では新しいタイヤを入れる前にできる限り除去させていただきます。

そして古いバランスウェイトの汚れ、ノリもしっかりと除去。
意外とホイールの外側からでも目立つこの汚れは組み換えする度に増えます、、
ノリの跡は古くなると綺麗に剥がせなくなるので、できる限り早い段階で除去するのがおススメです。

取付後はメーカー指定の締め付けトルクでホイールナットを締め付けます。

タイヤが新しくなったところでアライメント調整のスタートです。

測定時には指定の条件を満たし、クルマの車高や重量を測定して入力します。
この工程もとても重要です。
正しい数値を入力しないと正確な基準値が反映されません。
テスターを完備したショップでもこの工程がよくわからず飛ばす、もしくは輸入車は断っている場合があるそうです。

測定が終わりいよいよ調整作業です。

測定した結果、リアのトー角は30分近いトーアウトでした。
ここまで狂うとタイヤも直ぐに寿命を迎えます。

適した工具でしっかりと調整。
アンダーパネルで覆われているのでカバーも取り外し。
調整箇所はかなり奥まったところに、、
通常のスパナやモンキーレンチでは調整不可能です、、
そんな場合でも当店は様々な形状の工具を常備しておりますので問題ありません。

基準値までバッチリ調整が終わりました。
これでタイヤの性能もバッチリ発揮できるはずです。

ご紹介は以上です。
輸入車のホイールアライメントも是非、能美市のピットブルにお任せ下さいませ。

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