ホンダ　アコードユーロR　CL7　クラッチオーバーホール　奈良市｜車検・点検・修理のグーネットピット

アコード　ユーロＲのクラッチ不調での修理作業です。
何だかクラッチを繋いだ時にギクシャクの症状です。

数ヶ月前にオーナー様のご要望で、
クラッチマスターとレリーズシリンダーを交換しましたが改善されず。
今回はクラッチのオーバーホール作業となりました。

今回の作業に使用する部品は、
せっかくなので同じＫ型エンジンのシビックFD2の部品を流用。
FD2はフライホイールが軽量のクロモリフライホイールです。
その他ディスク、カバー、レリーズベアリング、フライホイールボルトを用意。

ミッションを降ろしクラッチの中を覗くと、
ご覧の通りディスクのダンパーが外れていました。
これでクラッチ不調の原因がはっきりしましたので、
安心安心。

その他気になったのはレリーズフォークとピボット。
そんなに高額な部品ではなかったので、
ユーザー様の了承を得てこれらの部品も交換します。

フライホイール、クラッチを組込みしました。
完成後の試運転では、
クラッチも軽くスムーズになりました。

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