日産　ニッサン　セレナ　C26 エンジン　異音 ウォーターポンプ　ベルト　テンショナー　交換　 持ち込み　埼玉県　川口市｜車検・点検・修理のグーネットピット

皆様こんにちわ
シュタルクファクトリーの横山です
今回作業させて頂くお車はこちら
ニッサンセレナC26型です
こちらのお車、エンジンをかけた時に
異音がするとの事での御入庫です

さぁ～～早速やっていきましょ～

まずは診断からですが
エンジンをかけた時にすぐに
異音の原因が判明しました
ファンベルトのオートテンショナーと
ウォーターポンプからの異音でした

写真はオートテンショナー
左側が外した物、右側が新品
単体テストでも外した物は
プーリーからジャリジャリ音が出てました
おまけに工具をかけてテンションを
緩める場所がもろくなっていたのか
ちぎれてしまいました

オートテンショナーの
新品組み付けの写真です
一部フレーム部分を加工しないと
工具が入らないので、お客様に
了承を頂きやらせて頂きました

Dラー様はどのようにして交換してるのか
かなり謎ですね
なにか特殊な工具があるのでしょうか？？

そして今回は異音の原因が
重複していました
もう1つはウォーターポンプから
こちらはお客様がネットで
購入した物を持ち込みで交換
左側の外した物は若干サビが出てます
単体でもジャリジャリとした異音が出てます

ウォーターポンプの場所も
フレームとエンジンの間に
隙間が無いため交換が大変です
オルタネーターを外して
その下にいます

ウォーターポンプもベルトテンショナーも
交換するためには、エンジンマウントを
外して、エンジンだけを持ち上げないと
交換できないので外しになりますね

交換が終了したら
ベルトを張り直して

ベルトは今回、再使用可能だったので
そのまま組み付けました

クーラントのエア抜き作業をしながら
異音が消えたかのチェックですね
今回は異音がなくなった事が
確認できたので各部を復旧して
作業終了です

今回のようにお車からの
異音が出てしまった場合は
放置しないで修理工場で診断
する事をお勧めします
勿論、当工場でも診断できますので
まずはお気軽にお問い合わせ下さい

ってことで今回はここまで
　　　　シュタルクファクトリー横山でした

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