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こんにちは！上網モータースです！

本日はハンドルを切るとギーギーと異音がするというお車の修理です。

それでは早速見ていきます！

このような作業の時はハンドルを切る係と音を確認する係の2人体制で確認していきます。
ハンドル係はひたすら左右にハンドルを切り続けます。今回はパワステ付きの車両でしたがパワステ無しの車両の時は筋トレマシン後のように腕がパンパンになります(泣)

各部潤滑スプレーをかけながら音の主を探します。

音をたどるとセンターアームのブッシュの辺りから音が出ていました。
結局潤滑スプレーでは音は止まりません。

こちらの部品はブッシュのみの交換が出来ないのでセンターアームの交換となります。

↑写真の丸の中の3箇所と支点のナットを取りはずすだけなのですが支点のナットが全く緩みません。インパクトレンチは通常サイズの物は入らないのでコンパクトなサイズの物で緩めますがやはりパワー不足で緩みません。（そもそも緩んでもスペース的にセンターアームがはずせても抜けない？？）

修理書に従ってクロスメンバーを取りはずしていきます。

これでようやくナットを緩めることが出来ます。

こちらがセンターアームです。

部品組み付けをして作業完了です。
症状の改善に加えハンドルがかなり軽くなりました。

元々そこまで重いわけではなかったですがセンターアームのブッシュがへたって抵抗になって重くなり異音も発生したと考えられます。

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