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三重県四日市市にあるCar Service GRAVITY（カーサービスグラビティー）です。
この度は、スバル レヴォーグ、2022年式、型式4BA-VN5のパーツ持込み取付に関するご相談でご入庫いただきました。
お客様からは、前に乗っていたクルマから取外したブースト計を取付けてほしいとのご相談をいただきました。
車両の検査・確認をしたところ、問題なく取り付け可能であることが確認できました。

取付に伴う作業を行った箇所は、運転席周り、およびエンジンルーム内となります。作業を進めるにあたり、まずはお客様から持ち込まれたブースト計の仕様を確認し、配線や配管のレイアウトを検討しました。正確かつ美しい配線を行うため、細心の注意を払いながら作業を進めました。
センサーに送る過給圧を取出すため、インタークーラーを取外しました。

インタークーラー下にあるホースの赤丸部分を切断し、分岐コネクタを接続しました。
こちらからセンサーへ過給圧を送ります。

センサーはこちらにナットを使用して取付けました。
センサー配線は運転席側へ取り回します。

センサーハーネスは運転席側のグロメットに穴をあけ、車室内に引込みました。
穴あけ部はしっかりとシーラー等で防水処理を施しました。
少しでも防水効果を上げるため、シーラーの上にエプトシーラーを貼付けておきました。

車室内に引込んだセンサーハーネスは、コントロールユニットへ接続します。
コントロールユニットに接続する電源やイルミ電源等は、のれん分けハーネス用のコネクタ配線より取出しました。

ブースト計の取付けを無事に完了しました。取付後の動作確認も行い、ブースト計が正常に機能することを確認しました。

スイッチは操作のしやすさを考えて、この位置に取付けました。

今回の作業時間は、約3時間程度で完了しました。
お持込いただいたパーツの取付けも大歓迎です！

新しいパーツを導入することで、ドライビングの楽しさが一層増すと思います。
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