三重県　四日市市　タイヤ裏組み　逆組み　タイヤ交換　引っ張りタイヤ　持ち込みタイヤ｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
まだまだ残暑が続いていますねぇ...
夜は肌寒い日もあるので体調にお気を付けください！

さて
ここ最近は立て続けに逆組みのご依頼を頂きました。

当店では通常の新品タイヤの交換はもちろん、中古タイヤや持ち込みタイヤのほか、
キャンバー車に多い偏摩耗したタイヤの逆組みを行っております。
作業時にはタイヤの状況も点検しつつ、問題なく施工可能かも確認しています。

こちらのお車はトランクオーディオ車で、リアの重量が重いため偏摩耗しやすいとのことでした。
（少しだけオーディオを聞かせていただきましたが、フロントガラスが曲に合わせて暴れるのは初めて見ました。笑）

キャンバー角がそこまで激しくなくとも、純正より重量が大幅に増えていると
偏摩耗を起こしやすくなります。
ノーマル車よりは厳しい環境におかれているので定期的な点検が必要です。

当店にご来店いただくお客様の中でもカスタムカーは特に多く、
逆組みのオーダーは比較的多い部類だと思います。
ノウハウや知識を持ったスタッフが対応させて頂きます。

ちなみにこちらはタイヤの内側がバーストしてしまっている物です。
キャンバーをつけ、タイヤが偏摩耗を続けることによりタイヤの一部のみが削れます。
その部分でタイヤを構成している層が剥離してしまい（いわゆる"セパる"という現象）、そのまま走行を続けるとこのような状態になる可能性があります。
タイヤの外側（サイドウォール）が膨らむこともありますが、内側が膨らむ場合は気づくことが難しいです。
裏組のご依頼の際に4輪ともセパっていたこともあります。
当店では基本的にセパっているタイヤのまま裏組みは推奨していません。
在庫がある場合は交換をお勧めしています。

当店ではこれらを点検し、エア漏れチェックをしてからタイヤを装着し作業完了としています。
裏組みしたほうがいいか分からない時でも気軽にご相談ください！

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