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今回ご依頼いただきました。
マツダ　デミオのCVTオイル圧送交換！
走行17万キロとかなり走行しておられます。4万キロの時にCVTオイルを交換されて以来何もしていないという事です。

作業前にテストドライブを実施し車両診断機を使いコンピューターが異常を感知していないかを確認します。

オイルパンを取りオイルストレーナーを外します。

オイルパン、その中にスラッジ（鉄粉）を吸着させる磁器が入っており清掃します。

新品のオイルストレーナーを取付します。

オイルパン脱着時に抜けたオイルを補充し、トルコン太郎を用いてプレ洗浄していきます。
今回はアイシンCFEのオイルで圧送交換していきます。

今回この車両は通常圧送交換ができません。
オイルクーラーのホースがない車両となりますのでアタッチメントを使用しての作業となります。

トルコン太郎には写真のように現状のオイルの色を確認できるモニターがあります。
真ん中が現在のオイル状態です。
左側が新油となります。
まっ黒ですね！
新油に近づくまで作業を繰り返します。

だいぶ近づきました。

圧送交換後に車両診断機でオイルの温度を測り適正量を調整します。
レベルゲージが付いていない車両は適正量を図るのにオイルの温度を確認することが必要となります。

オイルの適正量を調整して完了です。
写真のオイルがビフォーアフターです。
かなり綺麗になったのがわかりますね！

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