日産　シビリアン　リアブレーキライニング　点検・交換・修理　【西宮市・車検・修理・取付・鈑金・販売はお任せください】｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は、日産のシビリアンのブレーキライニングの交換です。
入庫時の主な症状としては「音が鳴る」とのことでした。
早速作業に取り掛かります。

まずはリアのダブルタイヤから外していきます。
外側のタイヤと内側のタイヤで別々にナットとボルトで止めてあるので、注意して外していきます。
タイヤが外れると、ドラム部分が見えます。
まずは、ドラムを止めているボルトを６本外していきます。
すると、リアのドライブシャフトが引っ張ると抜けてきます。
この時にオイルが漏れてくるので、下にオイルの受け皿を敷いておくのがオススメです。
リアドライブシャフトを抜き終わると、オイルシール（写真に写る黒い部分）が見えるので、これも外していきます。
このオイルシールはブレーキライニング交換時には絶対に変えなければならない部品ですので交換します。

オイルシールを外すと、ネジ山が切ってあるベアリングを抑える部品が出てくるのでこれも外すのですが、ライニング交換後に組付けを行う際に、元の位置が分からなくなるとギアの嚙み合いが狂う場合があるので、写真のようにマーカーペン等で印をつけておきます。
次に外す作業に取り掛かるのですが、ベアリングの抑えの中央にネジ山が切ってあるので赤マーカーで印をつけていない個所の穴に、マイナスドライバーなどを当てて、緩む方向に力を加えます。
すると、回転し、外すことが出来ます。

ベアリングの抑え、ベアリングが外れると、ドラムが取れます。
少し重いので落とさないように注意しながら外します。
外すと、写真のようにライニングシューが丸見えになります。
後は順々にパーツを分解していくだけです。
ここで注意することは、ピストンが飛び出ないようにライニングシューを外すことです。
そして新しいライニングシューにグリスを給油し、元通りに付けていきます。

無事に交換が終わりました。
後は、外した時と逆手順で組付けていくだけです。

ベアリング部やドラム本体、新しいオイルシールにグリスを給油することも忘れないようにしっかり組付けました。
交換後のテスト走行では、音が鳴ることはなく、快適でした。
またのご来店をお待ちしております。

一般修理、点検整備、車検整備はもちろん
板金修理、保険事故の対応もお任せください。
また、当店ではお客様がネットショッピング等で購入された車のパーツ等も取付作業を行っております。
タイヤ・カーナビ・ドラレコ等も取り付けでお困りでしたら、お気軽にお問合せください。
ご来店お待ちしております。

SmileＫ　サービス　センタ

• 磨き
• ヘッドライト
• BMW
• TOYOTA
• ナビ
• オイル交換
• スバル
• マツダ
• ダイハツ
• ホンダ
• スズキ
• ドラレコ取付
• 日産
• 土日営業
• メンテナンス
• タイヤ
• 点検
• 整備
• 修理
• 交換