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この度は、ソリオの警告灯点灯の修理のご入庫いただきました。
ありがとうございます。
エアコンの“AUTO”のマークが点滅しているのと、レーダーブレーキサポートの警告灯が点灯しているとのことで入庫されました。
早速、テスターにてダイアグを点検していきます。

エアコンユニットとBCMに外気温度センサーの不具合が出ております。
一度ダイアグを消去して確認しても、外気温度センサーの異常は残っています。

外気温度センサーの異常の場合、バンパーの脱着時にコネクターを接続していないなんてことも考えられますが、問診では特に最近修理をしたことが無いとのことです。
センサーの不具合も考えられますが、配線等の点検をしていきます。
バンパーの隙間から覗いてみると、配線が切れているようなので、また小動物の被害と思われます。

バンパーを取り外して、配線を修理して警告灯も消灯しました。
バンパーなどを復元し、ダイアグの履歴を消去して作業完了です。
今年は、ウォッシャーのホースを噛みちぎられたり、他の車両でも外気温度センサーの配線を噛みちぎられたりする被害がとても多いですね。
また、エアコンとレーダーブレーキサポートとの関係性が一見無いように思えるのですが、気温が低すぎると道路の凍結の恐れがあるので、機能を停止したりするのに関連しているのでしょうね。

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