リスペクト38って何？【道路交通法第38条/SDGs/キムラユニティー　刈谷市/豊明市/知立市】｜車検・点検・修理のグーネットピット

みなさん｢リスペクト３８｣ってご存じですか？？？
あまり耳にしたことがない方も多いと思います。
弊社キムラユニティーグループとして、取り組まさせて頂いている活動です！


そもそも横断歩道を歩行者横断中の死亡事故がどれくらいあるかご存じですか？

実は上記のように過去５年間で3,911件
(交通死亡事故件数の約7割)もあるんです。。。

日本では横断歩道上で多数の事故が発生しています。
そんな事実を知り、｢日本は歩行者が車に道を譲る車社会｣といわれたくないという
一心で立ち上げたプロジェクトが｢リスペクト３８｣になっています。


そしてこの｢リスペクト３８｣というプロジェクト名になった理由でもあります、
”道路交通法第３８条　歩行者優先”をご存じですか？？

簡単に紹介させて頂きますと、
・歩行者の有無が確認できない場合、横断歩道の手前で止まれる速度で走行する
・横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者がいる時は必ず一時停止する
・横断歩道及びその手前３０メートルの場所では追い越しや追い抜きが禁止
こういった内容が明記されています。

当然違反した場合は罰則の対象となり、
３ヶ月以下の懲役、または５万円以下の罰金、違反点２点
そして普通車の場合９，０００円の反則金が課せられます。

この｢リスペクト３８」では罰則があるので気を付けましょうという話ではなく、
一人でも多くの運転者に歩行者優先を知ってもらい、それを守り、伝えて広げて、
全てのドライバーさんが
｢第３８条を尊重(リスペクト)し、歩行者を守ることを願って｣
歩行者優先の社会の実現を目指したプロジェクトになっています！


また、このプロジェクトは以下の写真のように

”３つの理念”と”８つの行動指針”から成り立っています。

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｢３つの理念｣
・歩行者優先をします
・歩行者優先を伝えます
・歩行者優先を広めます

｢８つの行動指針｣
１：１つ目の◇マークを見たらアクセルオフ
２：２つ目の◇マークを見たら減速
３：横断歩道付近に歩行者がいたら一時停止
４：歩行者がいるかいないかわからないときは止まれる速度で進行
５：横断歩道手前で車両を追い抜くときは一時停止
６：歩行者とは距離を空けて進行
７：後続車から追突されないように早めのブレーキ
８：発進時は歩行者等、周囲確認の徹底
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また｢リスペクト38｣はSDGs対象の取組にも
該当します！！！
｢3.すべての人に健康と福祉
3-6．2030年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。｣

ぜひみなさんも今日から第38条を守って、
周りの人に伝え広げて下さい！！