マツダ　ＭＰＶ　ＬＹ３Ｐ　パワーエアコン　和光ケミカル　ＷＡＫＯ’Ｓ　効果｜車検・点検・修理のグーネットピット

　こんにちは、コイドリペアリング　古井戸です。

今回は和光ケミカルのパワーエアコンについてのお話しにお付き合いください。
現在の正式名称はパワーエアコンプラスです。

パワーエアコンを知っているという方も結構いらっしゃると思いますが、知らない方もいらっしゃる前提で書きます。

和光ケミカルのパワーエアコンは発売されてから大好評で、これだけを入れてくださいと来店される方も多数いらっしゃいます。

今回はマツダのＭＰＶ　ＬＹ３Ｐに添加しました。
車種等により結構効果の度合いが違うのですが、ほぼ全車両に効果が出ているのは間違えないと思います。

このパワーエアコンはエアコンガスの中のコンプレッサーオイルに添加する添加剤でエアコンのコンプレッサー（圧縮装置）の抵抗を減らし、効率を向上させる添加剤です。

効率が向上するとどうなるのかというという前に、エアコンを使うと燃費が悪くなるのは皆さんご存知ですよね。エアコンを使うとコンプレッサーのスイッチが入りコンプレッサーをベルトで回す負荷がエンジンにかかります。

最近の軽自動車はそれなりにハイパワーになってるけれどもそれでも真夏の暑い時にエアコンをつけるとものすごく走りがわるくなります。
エアコンをベルトで回すのはそのくらい負荷がエンジンにかかります。

この負荷を低減することにより、燃費が良くなるのが一つ目の効果です。

実際外気温２５．６度で実験していきます。

パワーエアコンを入れる前にこの車がどのくらい冷えるかをまずはかります。

ドアをしめ切って温度が安定するまでしばらくおき、測定します。
吹き出口の温度が７．５度と表示されました。

これがどのくらい下がるかというと、先ほど話したように車によってまちまちですが、実験時の時間は１時前後で快晴で自然に気温が下がる要素はありません。

パワーエアコン添加後どうなるか

結果１．３度落ちました。

この車はあまり大きく差が出ませんでしたが、間違いなく添加後ちょっとして下降したので、間違いなくパワーエアコンの効果です。

パワーエアコンの効果はほかにもあり、エアコンシステム内の汚れを分散させて低下した機能を回復させる効果や劣化したゴムシール類の膨張復活などあるのと、ハイブリット者の電動コンプレッサーにも使用可能です。

パワーエアコンのご用命はカーコンビニ倶楽部西馬込店　コイドリペアリングまで。

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