レクサス LS500 タイヤ交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

レクサスLS500のタイヤ交換をしました。

装着するタイヤはヨコハマのADVAN SPORT V105 ZPSで、
サイズは245/45RF20になります。
ランフラットタイヤですが、こちらを卸させて頂きました。

余談ですが、ランフラットはメーカーごとに呼称があります。
ヨコハマの場合はZero Pressure Systemの頭文字を取ってZ.P.Sの標記がある物がランフラットタイヤになります。
ミシュランはZPだったり、ダンロップはCCTと、固有の呼称がありますので、気になった方は調べてみると面白いかもしれません。

チェンジャーにセットし、バラします。
トヨタのTPMSは、タイヤをバラす前にナットを緩めて、本体をタイヤ内に落とし込みます。

トヨタの純正部品で、フィッティングキットというパーツがあります。
交換用のパッキン、ナット、ワッシャー、バルブコアがセットになっています。
こちらも交換します。
販売店にもよりますが、おおよそ1袋￥500程度で購入できると思います。

左が使用済みのパッキンです。
ゴム製品ですので、長く使用すると潰れて空気の密閉力が弱くなります。

パッキン交換済みのTPMSを、バラしたホイールに付け直します。

組み付けるとこんな感じです。
軽点合わせもバッチリ決まってます。

ホイールバランス調整です。
タイヤもホイールも重いので、アンバランスの大きさを懸念しておりましたが、全くその必要はありませんでした。

回り方も綺麗で、アンバランスも許容範囲内で収まりました。

車両へ装着しました。

この後、接地させTPMSの初期化を行い、再学習を行いました。

この再学習ですが、空気圧を補充した時や、ローテーション時にも必要になります。
ご自身で整備される方は気にとめておくと良いかもしれません。

TPMSに関して、新規IDの登録や、社外TPMSの販売、クローンTPMSの制作サービスも取り扱っております。

お気軽にご相談頂ければと思います。

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