メルセデスベンツGLS パンクによるロードサービス｜車検・点検・修理のグーネットピット

自宅でパンクに気付いたとの事でお問合せ頂き、ロードサービスに伺いました。

最近の車はスペアタイヤが無いので、こういう事態が起こるとJAFやディーラー等でレッカーしたりする事象が増えましたね。

修理可能な状況であれば、現地で修理できます。

原因は肩部分に釘が刺さっていました。

扁平率が低いタイヤは、少しでも走ると内面に抉り傷が出来てしまい、使えなくなります。
特にGLSは車重が2t以上あり、295/40R21と扁平率も低いので、しっかり見て判断しなければいけません。
一度バラして中身を確認したところ、内面の引き摺り痕もありませんでしたので、このまま修理に移行します。

内側からパッチを貼り修理しました。
パンク修理ですが、ウチでは漏れのリスクが極めて低い内面修理しかしません。

プラグや紐を使う外面修理だと、施工方法や、タイヤが劣化した時にエアーが漏れるリスクが高いです。

ちなみに、修理して漏れたりするタイヤの『パンク修理のやり直し依頼』もよく受けますが、やり直しをするタイヤを見ると、100％外面修理で、且つ施工方法がいい加減なものばかりです。

修理したタイヤを組み付けたら、ホイールバランス取り直して現車に戻します。

レッカーを呼ばなくて済んだと、お客さんには大変喜んで頂きました(^^)

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