GRヤリス　タイヤ交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

持込みで、GRヤリスのタイヤ交換をしました。

ナンカンのスタッドレスESSN-1で、
サイズは225/40R18です。

最近、評判が良いタイヤです。
ウチの身内にも今年付けましたが、ドライ路面ではかなり静かで逆に驚きました。

耐久性はわかりませんが、付けた時点では良いタイヤだと私も思います。

チェンジャーにセットし、バラします。
今回はTPMSは外さずに作業します。

バラしました。
びっくりした事があるのですが、
スポーツカーの宿命といいますか、ブレーキダストが凄かったです。

私も今月に納車が決まっていたので、参考になりました。

TPMSはセパレートタイプでした。
最近この手のタイプが増えましたね。

組み上げるとこんな感じになります。

ホイールバランス調整ですが、ホイールもBBSですし、精度文句無し！と言ったところでしょうか。

今回は車両からの脱着はお客さん自身がしましたので、このままのお渡しとなります。

余談ですが、
ウチの作業車には、レーサーの脇阪寿一氏のサインが飾ってあります。

大概、誰のサインですか？と尋ねられるのですが、
今回お邪魔したお客さんは、このサインが誰のものなのか、すぐにわかったそうです。

というのも、
こちらのお客さんのGRヤリスには、
脇坂氏の直筆サインがエンジンカバーとダッシュボードに入っており、
お客さん曰く「毎日見ているからわかる」との事でした！(◎_◎;)

お話を聞くと、脇坂氏のサロンに参加しているとの事で、
一緒に写っている写真も何枚か見させて頂きました。

こちらのGRヤリスはRZのハイパフォーマンスなので、社長と脇阪氏のWネームのサインが入っている、ある意味特別仕様車ですね。

GRヤリスのオーナーズクラブも主催しているそうですよ。

装着後、降雪地域に行って雪上性能を試しに行ったそうです。

普通に走れたと仰っていました。

国内メーカーのスタッドレスを毎年飽きる程触りますが、
ナンカンのスタッドレスのサイプは、同じ様に倒れ、柔らかさもあります。

こちらは愛知県ですが、1年に1度、積もるかどうかの雪が降ります。

いざという時に走れて...という条件ですと、最近流行りのオールシーズンタイヤでは役不足です。
あれは降り初めの雪にしか対応していません。
降り始めなら、ノーマルタイヤでも正直走れます。

私は、いざという時にアジアンスタッドレス...という時代が来たのかな？と思っています。

特にナンカン、ハンコック、この辺りのスタッドレスは価格も安く、悪くないので、この辺にお住まいの方は持っておくと安心かと思いますよ。

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