レクサスRX 450h タイヤ交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

レクサスRXのタイヤ交換をしました。

装着するタイヤはTOYOのPROXES SPORT SUVで、
サイズは純正サイズの235/55R20になります。

作業前にTPMSを外して、タイヤの中に落とします。
正規工法は、この様に先に外します。
理由は、ビードを落としたりバラす時に、誤ってバルブ部を破損するのを防ぐ為です。

チェンジャーにセットし、バラします。
純正タイヤである、ダンロップのSP SPORT MAXX 050からの交換です。
レクサスは、GSやUX等、このタイヤが純正設定になっている車両が多いですね。

バラしました。
こちらはフロントに付いていたホイールですが、リムへのゴムのこびり付きが酷かったです。
フロントのホイールは、操舵をする時にタイヤとホイールの勘合部にストレスがかかり、その際に、熱の入ったタイヤのゴムがホイールのリムに汚れとして移ります。
これを放っておくと、次のタイヤを組んだ後に、この上にまたゴムが乗るわけですから、ホイールとタイヤがうまく勘合せずに、リムからエアー漏れが起きたりします。
原因のわからないパンクは、経験上リムから漏れている事が多いです。

うちは、タイヤを組み上げる前に、リムに汚れがあれば必ず削ぎ落としています。

1度外したTPMSは、パッキンが潰れている為、そのまま再使用するのは好ましくありません。
なので、外したTPMSのパッキンを交換します。

↑外すとこんな感じです。

↑潰れていない新しいパッキンに交換しました。

綺麗に掃除したホイールにTPMSを取付けました。

組み上がりました。
軽点バッチリです。
元の純正タイヤに比べ、サイド部がフラットになり、
スポーティ感が増しましたd(^_^o)

ホイールバランス調整です。
アンバランスも少なめで、軽点合わせが効いていると思います。

車両へ装着しました。
丸みの強いデザインから、スパッと切れたデザインのタイヤに変わっただけで、車全体の印象はガラっと変わりますね。
惚れ惚れしました（＾∇＾）

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