レクサスLX 21インチホイール交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

レクサスLXのホイール交換をしました。
ディーラーオプションのTRDの鍛造ホイールへの交換です。

カーディーラー様への作業救援になります。

ホイールサイズは21-8.5J +54です。
純正タイヤの275/50R21 DL PT3Aを、このホイールへ組み直します。

↑交換前の純正ホイールです。

本ホイールには、TPMS(空気圧監視モニター)が付いています。
こちらが搭載されているホイールの正規工法は、空気を抜いた後にアウターナットを緩め、TPMS本体を中に落とし込みます。
これは、タイヤのビードを落とす際にバルブの破損を防ぐ為です。
仕組みがわかる方は、付けたままタイヤ交換をしてもいいと思いますが、正規工法は上記の通り先に外して落とします。

バラしました。
中に落としたTPMSは、タイヤの裏を剥がす前に回収します。
これもビードとホイールの間にTPMSが挟まったりして破損するのを防ぐ為です。

レクサスの純正ホイールまたはオプションのホイール(TPMS装着車)には、TPMSの交換用パッキンが付属してきます。
これが付属するようになって5年くらい経つと思いますが、かなり便利になりましたね。

交換するTRDのホイールにTPMSを取り付けました。
規定トルクでしっかり締め込みます。

↑組むとこんな感じになります。

ホイールバランス調整です。
ホイールのカラーが黒なので、黒色のウエイトで目立つ事なくアンバランスを相殺してあります。

純正ホイールとTRDのホイールを並べるとこんな感じです。

年に数回、LXの新車を触らせて頂きますが、とにかくこのタイヤは重いですね(^◇^;)

はめ替え難易度自体は全然低いですが、重さで毎回ヒーヒー言わされます笑

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