BMW 3シリーズ　ブレーキメンテナンス＆リアパワーウィンド修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

以前、車検をご依頼頂いておりましたお車で、車検時にブレーキパッドの残量が心もとない旨をお伝えしておりました。
しかしながら、車検時に交換してしまうのはもったいない残量ではあったので、車検後2000kmくらい走行されたら、もう一度ご来店いただいて確認させて頂く事となっておりました。

大体2000km程度走行されたとのご連絡を頂きましたので、ブレーキのパット、ローターセットを準備させて頂き、交換でお車をお預かりさせて頂きました。

その際、リアのパワーウィンドウが突然動かなくなり、ガラスが落下してしまったとの事で、一緒に修理を行う事となりました。

ローターもかなり摩耗しており、耳（ローターの先端部分に段差が出来る事）が出ており、ローターも交換時期に達しております。
欧州車は基本的にパットとローターは同時交換が基本でありますので、両方同時交換をお勧めさせて頂いております。

新品との比較です。
もう少し残っておりますが、これ以上は安全上、お勧めできません・・・

新品のローターです。
最近は欧州車の部品価格も下がってきました。

リアパワーウィンドの修理に移ります。

E90系のあるある故障です。
良い事ではないですが、殆どの車が１度は経験するであろう故障です。

取り外しました。
故障個所は・・・

ワイヤーが切れてしまうのが９０％くらいの故障原因です。

レギュレーターも少し前と比べるとお手頃な価格でご提供する事が出来ます。

日本の部品価格があまりにも高い場合、海外からの部品取り寄せも行い、お安く提供できるよう致します。

ただ、海外から部品を取り寄せる場合、お時間だけはかかってしまいますので、その点のみご了承下さい。

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