ＳＥ３Ｐ　ＲＸ－８　車高調取付け　ブッシュ１Ｇ締め　４輪アライメント調整　光軸調整　タワーバー取付け【広島市　安佐北区　安佐南区　東区　南区　中区　西区　佐伯区　東広島　西条　安芸高田　三原　呉　山口　島根　岡山　岩国　周南　浜田　松江】　｜車検・点検・修理のグーネットピット

マツダ　ＳＥ３Ｐ　ＲＸ－８の作業を行いました。


部品持込みにて車高調とタワーバーの取付け作業です。



持込みされた車高調はラルグスのスペックＲＳです。

俗に言う別タン式車高調で伸び・縮みの減衰力が個別で調整可能です。



リアは付属のブラケットを使ってアームにタンクを固定します。

タワーバーは仮組みしておき、１Ｇ状態で本締めを行います。

続いてフロントの作業ですが・・・・出荷時にアッパーマウントが組まれて無かったので何故？？？と思いながら先に組付けしたのですが、作業して謎が解けました。

車高調がアッパーマウントを貫通するのですが、通常は上から差し込めるのですが、タンクがあるので上からは入らず・・・・下から入れようとしたらアッパーマウントが引っ掛かって入らない(>_<)

組込みされてないってのはそういう事か！！と納得（泣笑）

そして更にやらかしてしまいました(>_<)

というのはタンクの向き。

タイロッドが前側にあるので最初タンクを後ろ向きで組んだのですが、そうするとスタビリンクに干渉してしまいました。

簡単には向きが変えられず・・・・結局またバラして前向きに修正。

直進状態ではかなりのクリアランスがありますが、ハンドルを切るとタイロッドがタンクとメッチャ近くなります(>_<)

リフト上で確認する限りでは干渉していませんが、負荷が掛かった時やストロークした時のクリアランスは確認出来ないので干渉しなければ良いのですが・・・・（願）

フロントのタワーバーも仮組み状態で取付け。

車高の調整を行いますが、元々リアのブラケットの長さが短いので調整幅が少ないのですが、別タンクのホースがブラケットを貫通しており、その穴の幅内でしか調整出来ないので通常の車高調より更に調整幅が狭いです(>_<)

リアは全下げしてもお客様が希望される車高まで下がらなかったのでその旨をお伝えし、フロントはリアの車高に合わせて調整しました。

車高が決まったらブッシュの１Ｇ締めとタワーバーの本締めを行います。

仕上げに４輪アライメント調整と光軸調整を行います。

Before

After

この度は作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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