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メルセデスベンツ　ＧＬＫ３５０の作業を行いました。


部品持込みにてヒッチメンバーの取付け作業です！！


持込みされたのはＣＵＲＴ製のヒッチメンバーです。

このヒッチメンバーには配線が付属していないのでヒッチキャリア（ヒッチカーゴ）やサイクルキャリアで使用する場合は問題ありませんが、トレーラーを牽引する為には別で配線や取付ステー・７極カプラー等を用意する必要があります。

この車両での使用目的はボートトレーラーの牽引なので今回は配線加工も行います。


まずはマフラーのフィニッシャーを外して・・・取付けゴムを外してマフラーを下げます。

ミッションジャッキを使ってヒッチメンバーを支えて車体に仮付けしますが、その際にプラスチック部品の加工や穴開けが必要になります。

リアメンバー部分に補強のステーを取り付けてヒッチメンバー本体と接続しますが、メッチャ狭い場所（デフの上）でボルト＆ナットを締め付けないといけないのですが工具も入らないし、ストロークも無いのでかなり大変でした(>_<)

ヒッチメンバーの取付けが完了したら配線加工に取り掛かります。


車体側のランプ類がＬＥＤになっており・・・・ＬＥＤの車両でもアルファード等は問題無く作動しますが、ベンツの場合は上手く作動しない確率が高いのでリレーキットを取付けします。

リレーを使用する事でブレーキやスモール・ウインカー等の信号のみを拾ってバッテリーからの１２Ｖを出力するのでトレーラー側の消費電力がどうであれ影響を受ける事がありません。（電球・ＬＥＤ関係無し）


この車はサブバッテリーがトランク内にあったので電源もすぐに拾えたのでラッキーでした！！

７極カプラーはヒッチメンバーに付けると低くなってしまい、スロープで擦ってしまう可能性があるのでバンパーに取付けする事にしました。

作動確認して作業完了です！！



この度は作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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