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ダイハツ　ＬＡ６５０Ｓ　タントの作業を行いました。


部品持込みにてテインのフレックスＺ車高調の取付け作業です。

フロントから作業開始！！

ストラットアッパーは1本止めタイプです。

車体からストラットを取り外して再使用する純正アッパーマウントをスプリングコンプレッサーを使って取り外します。

アッパーマウントを車高調に移植して車体に取付けします。

続いてリア。

リアはトーションビームです。

ショックアブソーバーの上部は車内からのアクセスになるので内貼りを外す必要があります。

車高調をサクッと取付け！！

各ブッシュをフリーにした状態で車をしっかり動かして車高を測定し、目標値になる様に調整します。

車高が決まったらブッシュを１Ｇ状態で締め付けします。

仕上げに４輪アライメント調整です！！

何度も言っていますが、フロントのトーしか調整出来ないんだから４輪アライメントなんて必要無い！！サイドスリップ調整で十分！！と思われている方が多いですが、サイドスリップはあくまでタイヤの横滑り量を測定・調整するものでキャンバー角によって左右される為、決してサイドスリップゼロ＝トーゼロとは限らないので当社ではキッチリ４輪アライメント調整を行い安心して乗って頂ける様にしております！！



最後にヘッドライトの光軸調整です。

測定した結果、基準値内に収まっていたので今回は測定のみ（無料）で終了です！！

Before

After

フロント

リア

パッと見はリアのフェンダーとタイヤの隙間が少ないのでリア下がりと勘違いしがちですが、スライドドアの軽自動車は特にですが、フロントに比べリアのアーチ高がかなり低いのでそう見えてしまいます。
車体のバランスでいえばこれでもフロント下がりなんです！！
（アーチ高で車高を合わせてしまうとかなりアンバランスになります）





この度は作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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