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トヨタ　ＡＥ８６　カローラレビンの作業を行いました。


マフラーの交換作業ですが、いきなり新品を加工して取付けします（笑）



現在の車両に付いているマフラーはデフの上を通るマフラーを加工してデフ下マフラーに加工してあります。
タイコの中身が腐ってガラガラ音が出ています(>_<)
そしてあまり綺麗とは言えない溶接加工がされています（泣）

今回加工取付けするのはフジツボ製ステンレスマフラーです。

これもデフの上を通るタイプです。

純正車高なら良いのですが、車高を落とすと足回りがストロークした際にデフとマフラーが干渉する可能性があるのでデフ下を通る様に加工するのですが、ショックアブソーバーがショートストロークタイプで伸び側のストロークが短くないとこの加工は出来ません。


いきなり新品をカット！！（笑）

カットしたパイプを出来るだけ使用したいので前後ろをひっくり返したり・・・レイアウトやタイコの位置等を色々考えながら最善のパターンを見つけます。

で、こんな感じで位置決めしました。

足回りが伸び切った状態でもクリアランスを確保する様に作ってしまうと最低地上高が稼げないのでミッションジャッキを使って少しだけ足回りをストロークさせた状態にしてマフラーを作ります。

こうする事でジャッキアップした時はデフとマフラーが少しだけ干渉しますが走行中のリバウンドで足回りが伸び切るという事はほぼ考えられないので問題ありません。




位置決めが終わったら足りない部分を新品の材料を使ってピースを作ります。

そして溶接して完成です！！

この度は作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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