プジョー　２０６ＣＣ　ダウンサス取付け　トーションバー調整　４輪アライメント調整　ヘッドライト光軸調整　【広島市　安佐北区　三入　シグナル　安佐南区　東区　南区　西区　福山　尾道　三原　佐伯区　大竹　山口　島根　浜田　岩国　周南　東広島】｜車検・点検・修理のグーネットピット

プジョー　２０６ＣＣの作業を行いました。


部品持込みにてダウンサスの取付けです！！

と言ってもダウンサスはフロントのみで、リアはトーションバーなので部品交換する事無くトーションバーの調整で車高を落とします。


持込みされたダウンサスです。

フロントから作業開始です！！

欧州車によくあるストラットがナックルに刺さっているタイプです。

実はオーナー様がＤＩＹで交換をチャレンジしたらしいのですが、ストラットが抜けず諦めたそうです(>_<)

その理由が作業して分かりました。
ロアアーム（ナックル）をストラットの刺さり代分押し下げないといけないのですが、ロアアームとメンバーが当たってロアアームが下がりません(T_T)
結局、メンバーの取付けボルトを緩めてメンバーごと下げないとストラットを取り外す事が出来ませんでした(>_<)

なんとかストラットを車体から取り外したらスプリングを交換します。
バンプラバーはカットして取付けします。

続いてリア。

リアはトーションバーなのでトーションバーのスプラインを差し替えて車高を調整します。

微調整が効かないのでフロントとの車高バランスがどうなるか不安でしたが１ノッチ差し替えで前後バランスはドンピシャでした！！

仕上げに４輪アライメント調整ですが写真を撮り忘れましたm(__)m

勿論ヘッドライトの光軸調整も行います！！

Before

After

前後のフェンダーアーチ高が全然違うのでパッと見は後ろが低い様に見えますが、車体のバランス（ジャッキアップポイントで測定）はバッチリです！！

車によってはこの様に前後のアーチ高が全然違う車があります。（差があまり無いとしてもフロントのアーチ高がリアより高い車が多いです。）
アーチ高だけで車高を合わせてしまうと車体のバランスでいえばヒップアップ状態になりアンバランスになるので注意が必要です。

基本的に私は本来の車体のバランスを整えるのが良いと思っているので車高の前後バランスはお任せしますと言われたらアーチ高は優先せず、ジャッキアップポイントで水平若しくはフロントが５～１０ｍｍダウンぐらいで合わせる様にしています。
勿論お客様によってはアーチ高で合わせて欲しい！と言われる事があるので、その場合はお客様の要望にお応えしますので遠慮なくお申し付け下さい！！(^_^)





この度は作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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