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シボレー　キャプティバの作業を行いました。


作業内容はＷＡＫＯ’Ｓ　ＲＥＣＳ（レックス）施工・塩害防止塗料吹き付け・マフラー交換＆テールエンド加工・キャビンフィルター交換です。


キャプティバってどんな車？？？って思われてる方も多いと思います。
（私もその一人でした（爆））

こんな車です！！

塩害防止塗料を塗る前に高圧洗浄機で下回りを洗浄します。

乾かす間に他の作業を行います。

まずはＷＡＫＯ’ＳのＲＥＣＳを施工します。

次にキャビンフィルター（エアコンフィルター）の交換です。

キャビンフィルターはグローブボックスの奥にあります。

次にマフラーを外します。

下回りが乾いたので塩害防止塗料の吹き付け作業に取り掛かりますが、外装に塗料が付着しない様に養生シートでバッサリ被います。

マスキングテープは要所要所だけじゃなく、グルリ一周隙間なくテープを貼ります。

使用するＷＡＫＯ’Ｓの塩害防止塗料です。

４本分の塗料を使ってこれでもか！！っていうぐらい塗りまくりました（笑）

下回りの塗装が終わったら新品のマフラーを取付けします。

が、新品マフラーのテールエンドをいきなり切断します（笑）

そこに本物チタン材のマフラーカッターを溶接取付けするのですが、お客様の要望であまりバンパーから出ない様にして欲しいとの事で・・・マフラーカッターを短縮加工しないと物理的に取付け出来ないのでこれまた新品のチタンテールを分解していきなり切断します（笑）

ここで余談ですが、チタンとステンレスは異種金属なので溶接は不可能です。
なので、本物のチタンテールでステンレス製のマフラーの場合はリベット取付けされています。
最近、ステンレスのマフラーなのにチタンテールという名前で売られててリベット止めがされていない物に関しては「チタン発色」という加工（色付け）がされたものなので本物のチタンではありません。
あと、チタンはとても甲高い音がするので爪でカンカンカンッと叩いてみたら本物かどうかはすぐに分かります。




短縮加工して溶接するだけって思ってたら大誤算で純正マフラーの角度が悪く、そのまま溶接してしまうと真後ろから見た時に真っ直ぐじゃない事になってしまいます(>_<)
結局タイコのすぐ後ろで切断して曲がりの角度も変えてやる加工を行う事に(T_T)

夕方には車をお渡し出来ると思ってたのですがその加工にメッチャ時間が掛かりそうだったのでお客様に事情を説明して次の日に取りに来て頂く事にしましたm(__)m

夜中まで作業をしてなんとか完成！！

私の見当違いで予想を遥かに超える時間が掛かってしまったので時間工賃で計算したらメッチャ安い仕事になってしまいました（滝汗）

でも納得のいく仕事が出来たので満足です！！(^_^)v



この度は作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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