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ホンダ　ＥＫ９　シビックタイプＲの作業を行いました。


作業内容はマフラー加工です！！


現在、中間パイプまでは純正でリアマフラーが社外品になっています。

オーナー様が中古のリアマフラーを購入され自分で交換しようとした所、取り付け位置が違い取付け出来ないという事でご相談を受けました。


次に取り付けようとするマフラーはどうやら中間パイプからゴッソリ交換するタイプみたいで純正マフラーと互換性が無く接続が出来そうにありません(>_<)


なので、マフラーを加工して取付けします！！


最初に付いていたマフラーと持込みされたマフラーを比べるとマフラーハンガーの有無やフランジの形や位置が違います。

純正は球面フランジというタイプですが、持込みされたマフラーは小判型のガスケットを使用し普通にボルト＆ナットで取付けするタイプです。

↓コレが球面フランジ

持込みされたマフラーはパイプ内側がすり鉢状になっていません。

どうするかというと・・・・元々付いていたマフラーのフランジを切断して再使用し、溶接にて持込みされたマフラーとニコイチします！！


コンターマシンでお互いのマフラーをカット！！

パイプ加工治具を使ってマフラーを膨らまし、パイプを差し込みます。

現車に合わせて位置出しをして仮溶接後、マフラーを外して作業台の上で本溶接を行います。

しっかり溶接してマフラーを車体に取付けしたら完成です！！

この度は作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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