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ニッサン　ＰＮＺ５１　ムラーノの作業を行いました。


部品持込みにてヒッチメンバーの取り付け作業です！！

持込みされたヒッチメンバーはＣＵＲＴ製です。

ＣＵＲＴはアメリカのメーカーです。

で、プチプチとかの緩衝材は一切なく海外から輸入されているので
いつもヒッチメンバーは傷まみれです(T_T)

↑この重たい部品が固定されることも無くただ箱に入っているだけなのでヤバイでしょ！？(>_<)

今回も箱には大穴が開いていました(T_T)

確かに壊れるような部品ではありませんが、もう少し考えて欲しいものです（願）


ヒッチメンバーはミッションジャッキを使って取付けしますが、この車種はボディ側の加工は一切無く、車体にある既存の穴を使ってボルトオンで取付け出来ました！！

但し、このヒッチメンバーはカーゴキャリアやバイクヒッチキャリア等を取付けするのは問題ありませんが、トレーラーを牽引する為に必要な灯火類用のカプラーが無いので別で用意して加工取付けする必要があります。

７極カプラーを購入し、カプラー固定用のステーをワンオフで製作します。

製作したステーをヒッチメンバーに溶接取付けします。

溶接取付け後はシャーシブラックで塗装しておきます。



次に配線作業です。

ムラーノはバックランプがハッチに付いているのでハッチをバラして１本だけ配線しないといけません(>_<)

バックドアの内貼りを外して・・・・ボディ内に配線を通していきます。

トランク内の内装もバラしてテール裏から配線を分岐していきます。


勿論、接触不良の原因となるエレクトロタップは使わず、１本１本直接分岐していきます。

メインは右テール裏から分岐しましたが、左ウインカー用の配線も要るので左側の内装もばらさないといけません(>_<)

分岐した配線をボディのサービスホールから車外に出して７極カプラーに接続します。

最後に点灯確認をして完成です！！(^_^)v

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