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ホンダ　ＺＦ１　ＣＲ－Ｚの４輪アライメント調整を行いました！！


その前にリアからコトコト音がするとの事だったので音の原因を見てみる事に。

すると左リアのショック取付け部に錆が出ているのを発見！！
ボルトが緩んでたり、ブッシュがダメになり金属同士が触れ合う事で錆が出る事が
あるのでまずはボルトが緩んでいないか確認すると緩んではいない模様・・・。
ブッシュもしっかりしているのでもしや！？とボルトを確認。
すると予想的中でボルトのネジ山が痛んでいるのに無理矢理締め付けているみたいで
緩んでいないと見せかけて実は締まってないって感じでした。
（表現が難しいですね（汗））
要するに、ネジが途中で固くなって噛み込んでるだけで実際には物を締め付けては
無いって事です。（遊びがある状態）
なので金属が擦れあって鉄粉が発生し、それが原因で錆が出てるって感じです。

潤滑剤を吹いてタップを立てる要領でボルトをゆっくり緩めてしっかりネジ山が
スムーズになったのを確認してから再度締め付けて異音の修理は完了です！！


で、本題のアライメント調整を！！

測定するとフロントのトーがかなりトーインになっていました(>_<)

しかもハンドルは左に回った状態で真っ直ぐ走ってる状態でした。

ちなみにハンドルのセンターを出した時の数字はこんな感じ。

このハンドルのセンターを出した状態で真っ直ぐに走る様にアライメント調整を
行います。



調整後の数字です。

ちなみに左キャンバーが基準値から外れていますが、左右差は誤差の範囲と
判断しています。

キャスターはビックリするぐらい左右ドンピシャで揃っていますね！！





この度は作業のご依頼ありがとうございましたm(__)m

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